赴任先のアパートがほぼ確定したところで、もう一度担当者とオンライン内見をセッティングしてもらい、細かい寸法や内装について確認したあとの世間話で現地駐妻の仕事事情を聞けた
曰く、意外と駐妻の方々もバイトや内職みたいのしてますよ(小声)、とのこと
どんな国でも会社でも明文化されていないグレーゾーンというのはあるものだけど
当地でも労働ビザを取らずとも帯同ビザのまま内職程度働き、小遣いを得ている例は結構あるとのこと
めっちゃ朗報やーん
子無し夫婦なら働く駐妻も現実的だと思うけど
子有りとなると働くハードルは爆上がり、帯同ビザから労働ビザへの切り替えの負担、そもそもビザを出してくれる就職先探しなど考えると就労は絶望的な状況だなと思ってた
でも、どんな状況でも需給がマッチすれば仕事はあるのよね
日本で法務関係で働いていた奥様が、現地でも契約書作成のスキルを活かして小遣いをもらう例などある模様
これ聞いて目の前がパーっと明るくなったよね
子供の通う園が決まったら
日常生活を整えつつ仕事へのアンテナを張ってみようと思う
ちなみに居住予定のサービスアパート村では働いてる奥様は多分居ない、とのことで
天邪鬼なHSS HSP気質がむくむくしてきて
村のファーストペンギンになったるぞー!というモチベが湧いてきた(もう居るかもしれないけど)
働くことは内密に
もちろんビザ関係でグレーだから、という理由もあるが
狭い日本人社会、色々な思惑の人がいるし、働けなくて燻っている駐妻が働いている駐妻のことを嫉妬する空気もあるとのことで、その辺はよしなにして下さい、とのこと
元現採女子として、本当に海外邦人社会の狭い関係性はメンタルを病む人が出るほどドロドロしているのを身をもって体感しているので
ここは肝に銘じておく💪
職場の時短ママも幼稚園ママ友に働いていることは隠してるそう
「まさかこの状況で働いてる人なんて居ないよね」という不文律の中で異分子がいることが知られたら
やっぱり何かしらの出る杭叩きは出てしまうよね〜 ザッツ日本!
あとは日本からいきなり現地の会社を探すのも良いけど
まずは住んでみて現地の事情も肌で感じながらゆっくり職を探すのも良いと思う、ときいて確かになーと思った
ググったら日本でバリキャリの優秀な女性が夫の赴任先でも会社から請われて仕事できることになり、ビザもなんとかなったみたいな例も見たけど
残念ながらキャリア断絶女子なのでそんなオファーは無くw
ただ国内外数社で勤め続けて不利な状況下でも何とか藁を掴んできた
そんな野太い雑草根性はがっつり身についているので、何か良い縁の藁がピロっと掴めるんじゃないかと思ってる
自分の強運に密かに期待してみます