最近夫婦喧嘩未満の小さな小競り合い・口論が増えた

それもそのはずでやっぱり二人で決めていくことが多いから、意見の擦り合わせが発生するのは別に悪い事じゃないと思ってる

でも、夫の発言ではっきり傷付く時があって

それは口論に勝つためだけに一撃ワードを使われること

 

一撃ワードとは私が命名した、コミュニケーションや関係性を破壊する力を持つワード

 

うざ、キモ、といったものから始まり

物ごとの断片を見ただけで虐待、いじめ、性格悪、発達などと短い言葉で相手を批判するのはXでは見慣れた光景だ

 

でも、これをリアルの人間関係、特に夫婦関係で使うのは避けたい

 

先日

真顔私  最近やっぱり喧嘩増えたよね〜

しょんぼり夫  ね、結婚生活全然楽しくないよね

 

というやり取りがあり、私は結構ショックだった

喧嘩も増えたけど、それいいね、そうしよう!って合意して進められてる事の方が断然多いのに

「結婚生活全然楽しくない」とまで思ってるの?

と聞いたら、本心ではないとのこと

一般化が過ぎる…といったらいいのかな

雑にまとめ上げてしまう感じや最後自分の一言で爪痕残して勝ち逃げたい印象を度々受けてた

 

他にも頭ごなしの否定、決めつけ

まだ具体的な引き継ぎスケジュールも出てないのに「俺は赴任後出張だらけで忙しくなるからね?」(≒君や子供のケアは出来ないけど大丈夫?)

そのくせ、赴任先でもなんとか食洗機を置けないか調べてたら「そんなの要らないよ」とか(てめーは仕事で家事しねーだろ!)、幼稚園はインターもいいな、と考えてたら「俺は日本語のところがいいな」とか(誰が送迎・弁当準備するの?)、

とモヤモヤが蓄積されてきたところでもあった

 

産後クライシス時代の泥沼の口論を思い出す

もう嫌だ、離婚したい、という一撃ワードをお互い多用してた

頭が煮詰まってたのもあるしそれしか道がないと思い込んでた

 

でも今は視野を広く持てるようになったし自分のモヤモヤを言語化する力もついた

この力を使い続けないといけない

 

いまだにショックな事があると使ってるそれでいいノートに書いたら

だいぶ整理されて、帯同って言葉も嫌だと思ってる事に気付いた凝視

帯でぐるっと縛られてる感じ、夫の付帯品みたいな印象で嫌だなと思ったので

これからは家族で転勤、と言い換えることにする

 

夫にもそういう一撃ワードは傷付く、と冷静に伝えたらそんなつもりはなかった…と謝ってくれた

 

自分の発言が相手にどういう影響を与えるかに驚くほど無自覚、というのは

パワハラの一特徴でもあるので注意しないといけない予防

 

めちゃくちゃ面白かった↓

 

 

 

やっぱりノートに書き出すのは本当に頭が落ち着く✨