たまに見るGoogleAnalyticsによるとこのブログの読者は同世代の30代女性が9割だけど、最近男性の読者が入ってきておおー!ってなった
というわけで今日は男性読者も意識したテーマで書いてみようかな
育児ストレス上位に来る「パートナーのスマホスッス」
私も何度「ねえ!何してんの!?」と夫に声を荒げたか
スマホゲームをしない我が家でも、5ちゃんねる、X、YouTubeなど頭を使わないでもそれなりに楽しいコンテンツによって意図せずスマホに釘付けになるときがある
別に育児中じゃなくても人がバタバタしている時にそばに居る人がのんびりスマホスッスしてたら、そりゃーイライラするでな
我が家が最近この手の喧嘩をしなくなった経験を書いてみます
夫に家事をやってもらったら
妻がいそいそと家事して、夫はのんびりソファで待ってる、みたいなスタイルが一昔前は普通だったと思うけど
今や令和の核家族共働き共同戦線時代、みんなで動いてタスクを早く終わらそう、というスタイルにシフトした方がメリットが大きいと思っている
我が家もその一環で家事を簡略化し、ミールキットで夫も料理に参画できるようにした
夫が料理してる間、私は洗濯ほか細々した家のことをやって、どちらかが終わったらどちらかを手伝う、みたいな良いスタイルが・・
なんてすぐには上手いこと進まず
夫が料理してる間に他のことを終わらせた私が今度はソファでスマホスッスするようになった笑
はー終わったーい、一休みでスッス〜
すると夫がそれにキレてきた
「ねえ!何してんの!?」
あれ?デジャブ・・
手伝って欲しいことを言う&スマホで何してるか言う
つまり女性に限らず、バタバタしている時に傍観されると人は不快なのだ
そこで言語化!
料理してる人は「テーブルの上片付けてくれるー」「ごめんサラダだけ作ってくれるー」と手伝って欲しいことを具体的に頼むようにしたり
スマホしてる人は「ごめん今振り込みやってるからあと5分待ってー」「ちょっと◯◯さんに△△のことについて返信するからちょっと待ってー」「今度一緒に行く××について調べてたんだけどさ・・」とスマホで何してるのかを説明するようになっていった
さしずめ、察してちゃんならぬ実況ちゃん
これが効果覿面!
お互い今どんな状況でどうしたいか、相手にどうして欲しいか、相手にそれが出来そうかを判断する上で自分を具体的に実況する・説明する
仕事にも通ずる、とても大事なスキルだと思った
今忙しいですか?とか聞かれた時に
今〇〇をやっていて残り何件で、他に急ぎのものは△△があり、午後からは手が空きます。
と瞬時に言えるようになった
ちなみにこれは子育てにおいても効果的で
ママー〇〇やってー
ママ今ご飯作ってるからあと10分待ってねー
みたいに理由を説明すると
時間概念は理解できてなくとも子供はその内やってくれるんだろうな、という安心に繋がり、ギャンギャンされる事はそんなに無い(もちろん効かない時もある)
あと娘もご飯アーンする時に「今口に入ってるから(待って)」とか説明するようになった笑
喧嘩になりそうな時も「実況」
今でも夫婦喧嘩するけど、もう憎くて憎くてどうしようもない感情が煮えたぎることはなくなった
それも言語化が上手くなったおかげだ
双方、相手がカチンと来る言葉を発してしまう時はあるけど
「ちょっとその発言、イラっと来たわ」とか
「(今謝ったら)まだリカバリーできる?」とか
沸点に達する前の高温状態をも実況することで鎮火できることが増えた
でもやっぱり女性より男性の方が実況は苦手なんちゃうかなー🤔
最初は夫も全然ダメで、相手の非を責めるYouメッセージ、論点ずらし・すり替え、トーンポリシングなどありとあらゆる手を使ってきた
とにかく何か言うと「俺が悪いの?」となり
いやいや今誰が悪いかの話してないよ、、というやり取り何千回やったな
けどこれも筋トレと同じで
最初は上手くいかなくても継続してくと段々と出来るようになっていくから
やっぱり言葉をサボらないことはパートナー関係においてとても大事だなと思います