この３日間のお休み中は
スピ方面も
各次元のフィールドのチェックだけ
にしていたのですが
今朝いつも通り
おーい 目ぇ
チェックしに行くよー
と呼んだら
ぱちっ
と
と(( 片目だけなのだけれど ))
..........
..........
..........ぶっははははは
何それ つけまつ毛
エクステ
エクステなんか かわいくなってる
なんでなんでー
どう考えてもキャラじゃないので
分身の私の仕業であることが
瞬時にわかったのだけれど
その分身
いたって真面目で
思えばですよ
目ぇと もっと仲良くなりたいのに
いまひとつ というか
ここは ひとつ
仲良し大作戦が必須だ
天界にいる
唯一の神も
最初はコミュニケーションどころか
天界にすら行きたくなくなるほどの
とんでもない威厳とエネルギーだったので
その威厳ちょいと抑えて
話しかけやすいフレンドリーな感じで
おねしゃす
とモデルチェンジを要求したので
目ぇも同じようにしようかな
とも思ったのだけれど
話し方が変わったら
目ぇじゃないんだよなぁ
あの人間じゃない感じがいいのに
あっ
それで『話し方』ではなく
『見た目』を変えようと分身は考えたのね
かわいく
かわいく
かわいくうーーーん
鳳凰ちゃんや 龍さんたちは
なでなでしたくなるような
それだッ
燃えているから撫でられないんだよ
ちょっと その炎取っ払ってみて
ただの目ん玉になった
..........気を取り直して..........
ほらッ
ミニキャラみたいにさ
小さな手足を生やしてみたら 案外かわいく
ぶふっ これダメだぶっふふふふ
・
・
・
その後も
羽が生えているから
アヒルっぽい足を生やしてみようとか
なんか違うから
鷹みたいな かっこいい足にしてみようとか
私がかわいいと思えるように
どんどんイメチェンを試みるも
どうやっても目ぇ
目ぇ ごめんね
私が悪かった
目ぇは 目ぇだった
まーーーた
自分ではなく相手を変えようとしていた
反省
そこでまた
撫でたいけれど 燃えそうなんだもんなぁ
と思っていたところ
あっ
龍さんたち呼んだときに
私とは最も馴染みのない赤い子が
火を吹いていたじゃない
あれ熱くなかった
そっかそっかー
じゃあ目ぇのことも撫でてみよう
撫でようと手を伸ばしたところで
思い出したことにより
その赤い龍ちゃんがやって来たのだけれど
なんで
一緒に燃えちゃえばいいんじゃない
..........はい..........
ボォオォォォ
目ぇから 引火
一瞬で火だるまになり
目ぇの炎が
赤い色から 瞬時に白くなり
..........
..........
うん だいじょぶ 熱くな
あつつつつつ
燃えっ 燃えっ 燃えてるよ体内ッ
どうやら 体内の病気やら
良からぬものが燃えているのですが
その強度をコントロールすることができず
はっ
コントロールッ
いっそいで天界の
あの石のところへ行ってですね
炎の色が 青白くなった時点で
目ぇ単体ではなく
私と融合したエネルギーになっている
その感覚だけはあったので
エネルギーを注いだら
やっぱり ちゃんと石が起動して
ででででできたッきどッ
石の上でも
全身燃えながら四苦八苦していたら
目の前に
いや
なんで石爺いま無理
すると思念だけ送ってきて
いや笑う余裕もないんだって今ぁ
ラファエルさんに教えてもらった
玉からエネルギーもらうやつ
あの要領で
左手に目ぇを乗っけたら
右手から白いエネルギー出せるようになった
なぜか いきなり前進