幽落町おばけ駄菓子屋シリーズが面白かったので、このシリーズも読んでみることに

ほっこりする雰囲気はどこか似通っているものの

こちらの方がダークな感じがしました

主人公の青年も古書店の店主もネガティブな雰囲気です

それはそれで面白かったからいいかなぁ

 

普通の人は訪れることができないという設定多いですね

この古書店も、幽落町も、水族館の中の喫茶店のシリーズもありましたね

店主が普通の人ではなく、そこに普通の男の子が巻き込まれる話

そしてそこを訪れた人たちの問題を解決していくんですね

 

連作短編好きだから3つのシリーズそれぞれに楽しんでいます

設定は似ていても、主人公と店主の性格が違うのでシリーズごとに味わいが異なっていていいのです

 

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表紙を写真に撮ってみました
古い落ち着いた色合いの木と本に囲まれた静かな空間
こういうところで暮らしたい!!!
 
あこがれは森の中の白い魔女
ひっそりと本に囲まれ暮らし
薬なんぞを調合して
たまに訪れる客とまったりお茶を
そういう暮らしにあこがれるのです
ファンタジー小説か?!
現実的ではないですが、そんな時代もあったのかもとか妄想中

 

表紙の男性は古書店の店主ですが

英国紳士風でめがね男子

素敵です!!!

それだけでも楽しく読めました

 

こちらもシリーズで3冊出ているようで

図書館で予約待ち

1冊しかないので次が読めるのは何か月か先になりそうです ガーン

 

 

読んでいただきありがとうございました 乙女のトキメキ