幻想古書店で珈琲を (ハルキ文庫) 518円 Amazon |
幽落町おばけ駄菓子屋シリーズが面白かったので、このシリーズも読んでみることに
ほっこりする雰囲気はどこか似通っているものの
こちらの方がダークな感じがしました
主人公の青年も古書店の店主もネガティブな雰囲気です
それはそれで面白かったからいいかなぁ
普通の人は訪れることができないという設定多いですね
この古書店も、幽落町も、水族館の中の喫茶店のシリーズもありましたね
店主が普通の人ではなく、そこに普通の男の子が巻き込まれる話
そしてそこを訪れた人たちの問題を解決していくんですね
連作短編好きだから3つのシリーズそれぞれに楽しんでいます
設定は似ていても、主人公と店主の性格が違うのでシリーズごとに味わいが異なっていていいのです
表紙を写真に撮ってみました
古い落ち着いた色合いの木と本に囲まれた静かな空間
こういうところで暮らしたい!!!
あこがれは森の中の白い魔女
ひっそりと本に囲まれ暮らし
薬なんぞを調合して
たまに訪れる客とまったりお茶を
そういう暮らしにあこがれるのです
ファンタジー小説か?!
現実的ではないですが、そんな時代もあったのかもとか妄想中
表紙の男性は古書店の店主ですが
英国紳士風でめがね男子
素敵です!!!
それだけでも楽しく読めました
こちらもシリーズで3冊出ているようで
図書館で予約待ち
1冊しかないので次が読めるのは何か月か先になりそうです
読んでいただきありがとうございました