前から見ようと思いつつも、辛そうな話だなぁと思ってなかなか見れなかった一本

ようやく見れました

 

ラッセルクロウとアマンダセーフライドと好きな俳優さんが出ているので見たんですが、重い話でした

さすがに演技は抜群にうまいですけど

その分辛さがよけい伝わって見ていてしんどかったです

 

内容は、ケイティと言う女性は心理的に問題があるんですが

それをパパと過ごした日々の回想シーンを交えながら

乗り越えていく話です

 

予告はパパが書いた本を通じて立ち直っていくかのように作られていますが、そういう話ではないと感じました

(一か所本編を見た後に見るとそれはないわーって編集部分があるし、話変わってるやんって)

日本語タイトルもそこに焦点当ててるけど、原題は「Fathers&Daughters」

作中パパが書いた本のタイトルなんです

予告ってなんて言うか無理やり感動作に仕立てあげてくるから、実際見たらあれ?ってなること多いよねぇ

毎回なんとかならんのかなぁって思います

 

なんとなくリースウィザースプーンの「わたしに会うまでの1600キロ」を思い出しました

親を亡くしたトラウマから同じ精神的問題に直面するからですかね?

どちらにしろトラウマを乗り越えていく話はしんどいです

 

この映画のケイティもわたしに会うまでの1600キロの主人公同様(こちらは実話をベース)乗り越えて幸せになれるといいなぁ

映画は一歩踏み出したところで終わっているので

 

まとまりのない感想ですが、気になる方は見てねって程度のオススメにしておきます

ケイティの葛藤に感情移入できる方はいいんだろうけど、そうじゃないとけっこうしんどいかも?

 

この映画って見ていて思ったのが、極悪人は出ないんだけど

ちょっとしたボタンの掛け違いでこんなことになってしまうんだなぁって

人生の不思議さを感じてしまったのでした

 

 

 

読んでいただきありがとうございました ピンクハート