ツインソウルのお話です

1969年のパリと現代のモントリオールの2つの話が平行に語られます


このブログを読む方はスピリチュアルな知識や感覚を持った方が多いので、この映画はよくわかるんじゃないかなーって思います


思いっきりネタバレの感想を書くので
見ようと思う方は読まないで(笑)



わたしはこれはツインソウルに出会う話と言うより
自分のカルマを乗り越える話じゃないかなーって感じました


ラストの方が見た時すっきり感じなかったんですよ
流れとしては素敵なのに
何か憂鬱な空気が流れていて、あれ?って思ったのですが

DVDで見ると特典が入っていまして
元々公開されるはずだったラストシーンが入っていて納得しました
そりゃそういうシーンに繋がるならそういう空気感でいいよねって


わたしの感想として
公開された方の結末だと、カルマを乗り越えて
やっとそこから新たにツインソウルに出会う旅に出かけられる気がします


公開されなかった結末だと、また同じこと繰り返すんじゃないかなー
もしくは、自分がツインソウルに出会えても徹底的に邪魔されて引き離されるか

今世では結ばれなくても来世でって途中でセリフがありますが
それはないんちゃうかなぁって感じました
単なる執着やで、運命の相手ちゃうって思っちゃった

あくまでわたしが感じた感想なんで
人によっては全く別の見方ができると思います
公開されなかった結末の方が好きって方もいるだろうし


わたしは公開された結末の方が好きです


そういうことも色々考えることができて
非常に面白かったです

できればDVDでもう一つの結末まで見てくださいませ



読んでいただきありがとうございます