チューブラータイヤで走ることが多いのですが、今までスペアタイヤはサドル下にストラップで縛り付けていました。
こんな感じです。
で、ストラップでタイヤを縛っているとタイヤ自体も傷みますし、日光に当たることによって特にタイヤサイドの劣化が激しくなります。
また天候の悪い日などでは、タイヤがドロドロになってしまい、リムテープがうまく付かない可能性も出てきます。
これらの問題を解決するには、タイヤ自体をバック等に入れるのがベストとなります。サドルバッグなどが良いと思いますが、なかなか大きさ的にチューブラータイヤがきっちり入るモデルって難しいものです。
そこで早速、色々と探しているとチューブラーバッグというものを発見！
オーストリッチ621-1というモデルです。
カラーはブラックにしました。
タイヤを縛るストラップが付属していますが、使用しません（笑。
チューブラータイヤを入れてみました。
若干大きい感じですが、まあ良い感じに収まりました。
スペースに余裕があったので、タイヤレバー2本と予備のリムテープとテープを切るためのハサミも入れました。
自転車に装着しました。
サドルへの固定は、バッグサイドからのマジックテープ2本で行います。
位置的に、サドル後方に収めたいので普通のサドルバッグみたいにピラーとの固定が無いのが良いですね。
固定が2本だけなので、バッグ自体は多少動きますが、位置的にすっきり付くので、個人的には問題ないと思います。
振動によっての動きを止めるには、バッグ上部とピラーのやぐらとの間にスポンジ等を入れれば治まると思いますが、スポンジとピラーが当たって擦れることによってキズが付くかも知れないので、とりあえずこのままで使用してみます。
バッグは、お値段が安いので、個人的におススメです！
考え方によっては、100均グッズで代用可能かも知れませんがやはり専用品がしっくりしますね！