豆柴さんの自転車乗り物日記

豆柴さんの自転車乗り物日記

いろいろな乗り物について書きたいと思いますが
ほとんど自転車関係になってしまうかも・・・(笑

久々のホイールネタです。

カンパニョーロ ニュークリオン クリンチャーです。

 

このホイールは、1999年頃に購入したもので、実際あまり稼働していないホイールです。

今回部屋の整理を行ったついでに引っ張り出してみました。

 

ローハイトリムが個人的に好きなのですが、パイプリムよりハイト高に見えてしまうので、余計にこのホイールを使用しなかったと思います。

今は、ハイハイト(ディープ)リムが標準となっているので許せるかも(笑。

 

ということでホイールの紹介です。

ニュークリオン クリンチャー、フロント22H / リア24H。

タイヤは、パナレーサーアジリスト23C (スキンサイド ← これ重要 笑。)

 

モデル名のマーク。

シンプルで控えめな感じが好きです。

 

モデル名の反対側にカンパニョーロロゴ。

 

スプロケは、カンパニョーロレコード10S(13-25T)。

ロックリングは、チタン。なぜか結構在庫あります(笑。

 

フロントハブ、22H。

ブラックですが、まだスポークがシルバーなのが良い感じです。

 

リアハブ、24H。

クイックもレコードと同じものとなります。

 

リアはオフセットリムとなっているので、多少なりオチョコ量が軽減させています。

 

ビアンキジェニウス号に装着してみました。

見た目、そんなに悪くないかな?

重量は軽くなったので、使ってみたいと思います。

ビチュー号ですが、念願のサドル交換となりました!

何と、このブログを見て頂いた方から「REYDEL(レイデル) GTI」を譲って頂けることになり、よりKASケリー仕様に近づけることが可能になりました!

 

 
お手本となる自転車はこれ! シーン(ショーン)・ケリー選手。
 
現在のビチュー号はこんな感じです。
サドルは、セライタリア イノーターボSLGを使用していました。
 
で、REYDEL(レイデル)って日本ではあまり聞かないメーカーですよね?
私もこのケリー選手の自転車について調べて初めて知りました。
REYDEL(レイデル)社は、フランスの会社で約100年前にレインウェアと自転車用サドルを製造する会社として設立されたみたいです。
プジョーとモトベカンの自転車用サドルをメインにしていたようで、後に自動車業界に参入しルノーなどの内装パーツを製造。
スポーツタイプのGTIサドルは、1980年前半頃に発売されたと思うのですが、当時のカタログに掲載されたりもしなかったし、お店でも見なかったですね・・・。当時、ターボやコンコールが売れ線商品だったので、もしかしたら記憶に残っていないだけかも知れません。
ちなみにセラロイヤルCXのサドルは、印象に残っていたので忘れずに覚えていました(笑。
 
ということでGTIサドルを見ていきましょう!
 
今回、縁あって我が家に来てくれたGTIサドルです。
保存状態も大変良く、新品同様です!!
 
カラーは、ブラック・ホワイト・レッド・ブルーなどがあったようです。
また、同じブラック本体でもマークがホワイトとレッドが存在します。製造年代によって異なるのでしょうか?
 
おフランス製。
 
形状的には、ターボに似ています。
 
ターボとの比較です。新品と中古品で多少の型崩れがあると思いますが、基本形状は似ていると思います。
 
テール部分には、大きなGTIのマーク。昔のベッタのサドルもこんな感じにロゴマークがテールに入っていましたね。
 
ネットから拾ってきました!ベッタレーシングサドルの画像、懐かしい。
当時、こんな感じにロゴを表記するのが流行ったのかな?
 
ネットから拾ってきたGTIサドルのパッケージ裏面。
「人間工学研究所と協力して、レイデルレーシングアドバイザーの ”シーン・ケリー” がレイデルGTIをテストし、デザイン及び最終仕上げを行いました。」的なことが書かれています・・。
 
ちなみにこちらの自転車は、1990年市川選手が使用したルックKG96。
サドルはGTIを使用。チームスポンサーの関係上使用していたのでしょう。
(画像は、サイクルスポーツWEBより引用)
 
2024月6月19日追記
上記市川選手のルックについての動画があったのでリンク掲載しておきます。

 

 
それでは、メインイベントの装着へ
念願のサドルGTIをビチュー号に装着!
良い感じに仕上がりました!
 
今回は、いろんなご縁があってビックリしました。
本当にネットの力ってすごいなと思う今日この頃。
今回、サドルを譲っていただいたブロガーさん、本当にありがとうございました!!
感謝でいっぱいです!
 

 

最後にYoutubeでケリー選手とのインタビューがあったので掲載しておきます。
「ストラップはビンダが最高だ!」とか言っています(笑。
もちろん、GTIサドルも一瞬出てきます(笑。

パソコン内のファイルを整理していたらこんな画像が出てきました。

ちょっと昔のお話・・・。

2000年、機会がありましてイタリアにあるマペイスポーツセンターにお邪魔しました。

センター設立は1998年で当時チームを所有していた建材メーカー「マペイ」がチーム強化の為設立した総合スポーツ科学研究センター。

チームは、1993年~2002年まで活動し特にワンデーレース等強かったですねー。

 

 

マペイカラーのコルナゴC40(選手用)。まだフォークがスチールのストレートフォークだった時代です。

 

2013年に移転したみたいなので、訪問した時は移転前のまだ少々小ぶりなセンターの時でした。

 

当時の計測機器としては定番のSRM。っていうか当時は正しく計測でき解析できるパワーメーターはSRMオンリーでした。

コンコーニテストの分析とかも出来ますが、コーチ等が居ないとなかなか使いこなすができないと思いました。

 

ちなみに手元に当時のSRMマニュアルあります(笑。

ドイツ語なので、全く内容が理解できません・・・。

 

アマチュア選手がコーチング及び計測を行っていました。

 

とある選手のポジション確認。

自転車と人にセンサーを取付け行っていました。

某選手が怪我のあと、このセンターでペダリング・ポジションの確認及びリハビリを行い、見事復活を遂げました。

いやあー、当時としてはすごい設備とノウハウでした。

以前、旧スーパーレコード(レコード)用ブレーキシューを紹介しました。

 

 

今回は、デルタブレーキ用ブレーキシューの紹介です。

このシューも現行品として販売されているようで、ヴィンテージパーツとしては比較的手に入れやすいものと思います。

 

とりあえず、1ペア購入。

 

パッケージ裏:品番は、BR-REDE

 

現行品と同じパッケージ梱包形態ですね。

 

こちらは、デルタ用シントシュー。

昔(30年ほど前?)、ナニワヤサイクルさんで購入。価格はなんと\800!(笑

たぶん、特価品だったのでしょう。

 

この独特な質感(笑。

個人的な感じとしては、ブレーキの利き具合は、多少良くなる?でも少々音鳴りが出やすい感じですね。

 

現在もシントシューを使用しています。

 

古いパーツを使用するにおいて、スペアのある無しは最重要課題です。

特に消耗品があるのは本当にありがたいですね。

今まで幾度となく片鉄ロマン街道を走りましたが、ソメイヨシノが開花している時期に走ったことがありませんでした。

片鉄ロマン街道には沢山の桜があり、満開の中を走りたいと思っていましたが、今回ようやく走るチャンスがやってきました。

でも、今年の開花は例年より1週間ほど遅れているようで、満開ではありませんでしたが4~5部咲きの中を走ってきました。

 

上記記事では、ソメイヨシノが散った後、八重桜が咲いている時期に走ったもので、桜の中を突っ切る感じではありませんでした。

 

周匝吉井川河川桜並木、3部咲きぐらいでしょうか?

周匝(すさい)って読み方が難しいですね・・・。

 

場所によっては、5部咲き以上な感じでした。

 

自転車は、ビアンキジェニウス号で走りました。

 

 

岩戸桜並木、ここは3部咲きぐらいかな?

 

沢山のサイクリストが走っていました。

 

きれいです・・・。

 

天候が良かったので、気持ち良くサイクリングが出来ました!

今度こそ、満開の時に走りたいです!