豆柴さんの自転車乗り物日記

豆柴さんの自転車乗り物日記

いろいろな乗り物について書きたいと思いますが
ほとんど自転車関係になってしまうかも・・・(笑

夜間の走行で必要になるライト。

現在はLEDが採用され、小型でとても明るいライトが沢山ありますね。

昔からいつも思うのですが、ライトを取り付ける場所でいつも悩みます。

定番のハンドルバーに取り付けのもアリなんですが、ロードレーサーに取り付けるとなんかライトが浮いてしまい、見た目もイマイチ。

 

定番のハンドルバー取り付け。ライトの小型化でマシになったけど・・・。

 

電球式+乾電池式を使っていたその昔、ハブに取り付けるものを好んで使っていました。

当時、とても気に入って使用していたのが「サンヨーブリンクライト」。

ハブ取り付けでライトの後部にテールライトもついた優れもの。

ネットで拾ってきた「サンヨーブリンクライト」の画像

 

ということで、現代の用品で使い勝手の良いハブ取り付けライトを実現したいと思います。

(そんな大げさなことではありませんが・笑)

 

まず、汎用のハブライトホルダーを購入。

カラーは、シルバーにしました。

 

ハブのナットをハブライトホルダーに取り替えます。

 

ライトは、キャットアイのボルト400デュプレックス(生産中止品)を使用。

 

このライトには、テールライト(LED)が付いているので、ブリンクライトと同じような感じになります。これでフロント&テール両方兼ねるので一石二鳥!

このライトは生産中止ですが、テール付きバッテリー(BA-2.6R)+ボルト800/400ネオの組み合わせでも可能となります。

なぜ、この生産中止品のボルト400デュプレックスを使用するのかというと、ライト本体がアルミではなくプラスチックなので軽量なんです。ただそれだけです(笑)

 

ということで、ロングライドなので活躍してくれると思いますー。

テーマ:

「カンパニョーロ50周年セットを見てみよう」今回で最後です。

 

その3はこちら。

 

まずは、ハブです。

 

ホール数は、32H。

オーバーロックナット寸法は、フロント:100mm / リア:126mm。

ボスフリー取付部の規格は、BSC。

クイックレリーズについているバッジ、ハブ本体にある刻印、50周年感が出ています(笑。

 

ブレーキと変速のケーブルが付属されています。

 

当時セット価格は、23万円でもちろん消費税なし!(笑。

限定セットで高価だったので、手にすることができるかどうかわかりませんでしたが、ほんとご縁があって手元に来てくれた時は本当に嬉しかったですね!

 

 

番外編

50周年2セット以外に50周年クランク単品を1つ所有しています。

結構使い込まれたクランクなので、遠慮なく使用することが出来ます。

 

ロット番号は、なんと3桁!791です。

クランクキャップは付いていませんでした、残念!

ロットも若ければ若いほど値打ちがあります。これも当時レアパーツを取扱っていたショップで力説された思い出あります(笑。

 

下記記事でもこのクランクを紹介しています。

 

 

 

これにてカンパニョーロ50周年セットの紹介は終了です!

テーマ:

「カンパニョーロ50周年セットを見てみよう」の続きです。

 

その2はこちら

 

発売当時は、学生だったのでもちろん購入することなんか夢のまた夢・・・。

雑誌の記事を見ながら「いいなあー、ほしいなあー」と言っていました。

現物も当時あまり見なかったように記憶しています。

 

クランク関係からの紹介です。

 

ギアクランクには唯一ロット番号が刻印されています。

歯数は、53T x 42T、クランク長170mm。

当時、所有していた方から、「クランクキャップのバッジ、よく取れるねん。気を付けないと!」と言っていたのを思い出しました(笑。

 

クランクキャップ取り外しの為の専用工具。

もちろん付属品としてセットされています。この工具が欠品しているセットも多いらしい?

 

BBは、標準のヌーボレコード。規格はBSA(JIS) 68mm。

 

クイルタイプのペダルです。ビンディングペダルの台頭により意外に使用されている方は少ないかな??よってキレイな個体が多いと思います。

シャフトはチタン製。

 

スチール製のトークリップ。意外に50周年の刻印が目立ちます。

 

その4に続きます。

 

 

テーマ:

「カンパニョーロ50周年セットを見てみよう」の続きです。

 

その1はこちら

 

この50周年セットですが、はじめは5,000セットが発売され即完売だったらしく、追加で翌年10,000セット作られたみたいです。記憶にある限定5,000セットというのは1983年当時のことが鮮明に残っていたからでしょうか?(笑。

ま、最終的には合計15,000セットほどが出回ったようです。

 

では、ブレーキ関係です。

 

ブレーキレバー、バッチや刻印が50周年の良い雰囲気を出しています。

ブレーキレバーフードはオリジナル地球マーク、それなりに傷んでいますがそのままにしています。

 

ブレーキキャリパーもバッチや刻印で50周年を演出。

 

シートピラーはピカピカです(笑。もちろん50周年刻印入っています。

 

シートピンも付属されています。シートピンまで入っているコンポセットって珍しいですよね・・・。

 

ヘッドパーツは、標準のスーパーレコードが付属しています。

 

その3に続きます。

 

 

テーマ:

現在、カンパニョーロ社は昔のように勢いはありませんが、私にとってはやはり憧れであり一番好きなメーカーです。1983年に発売されたカンパニョーロ50周年セット、これもまたとても特別なセットだと思います。

2011年に紹介した記事でも書いていますが、縁あって現在2セット所有しています。

 

2011年に紹介した記事は下記になります。

 

 
1セットはメルクスに組み込んでいましたが、2017年にCレコードに組み替え為、またストック状態に戻りました(笑。
で、それ以降パーツ状態を確認していなかったので8年ぶりに御開帳してみたいと思います(笑。

ケースは経年劣化で傷んでいますが、販売されてから40年以上経っているのでしょうがないですね。

 

 

左:ロット番号2353の中古品は、25年ほど前に完成車で購入しパーツだけをストックしました。ケースなども残っていたのでラッキーでした。

現在、画像のようにメルクスで完成車にした時ホイールを組んだのでハブがケースに入っていません。下記記事で紹介しています。

 

右:ロット番号7567の新品未使用品も同時期に購入しました。フレームビルダーさんからご紹介して頂き、個人売買で手に入れました。

 

 

今回は、製品の状態を確認しながら未使用品のパーツをご紹介していきたいと思います。

 

付属品です(笑。

セットの内容説明、ユーザー登録、ステッカー。

 

ステッカーですが、勿体ないので使うことが出来ません(笑。

 

セット内容ですが、古いロットの方は番号が手書きで良い味がします。

 

最終型ヌーボスーパーレコードベースのリアメカです。

1983年製、プーリーは割れていません。良かった・・・。

 

フロントメカ、バンド式です。

 

こちらは、直付けタイプ。2セットともバンド式でしたが、中古品の方はスーパーレコードの台座を付けて仕様変更しました。

 

Wレバー、50周年の刻印が裏表に入っています。

 

その2に続きます。