オープン前の昔、アルジが全国の自家焙煎珈琲屋さんを巡った時、本当に美味しいと思ったお店が5軒あって、そのうち今も同じ味で営業していると思われるところが2軒でした。
しかし、5年ほど前に閉店した埼玉県のお店が、同じ屋号で復活しているのを偶然知りました。
前のマスターは亡くなっているので、別の方が引き継がれたのです。
元からの常連さんだと思われますが、味を再現するのはなかなか難しいと思います。でも、こういうのは嬉しいですね。
埼玉県ですから、もし行きたい方がありましたら、直接お教えします。
そういえば、その5軒には入っていませんでしたが、横浜の豆屋さんも、いったん閉店後、同じ屋号で別の方が再開しているのに10年ほど前に気づきました。
5軒に入っていた福島県の豆屋さんは、閉店後に別の方に焙煎機を譲り、焙煎方法も伝授した、という噂を聞きましたが、茨城県のお店だということしか分かりません。
珈琲屋は、基本的に一代限りのもので、世襲には向かないと思います。
でも、人間の命には限りがありますから、店を残したい気持ちは分かります。
アルジの場合は味の後継者がいたら有難いと思うものの、屋号はその人が決めるのがいいという考えです。