母子手帳 | 自家焙煎珈琲 豆散人アルジの公式ブログ 珈琲と日々

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愛知県豊明市にある自家焙煎珈琲店 豆散人(まめさんじん)のアルジが、珈琲のこと、お客さんのこと、日々の思いなどを気ままに綴っております。 (旧 ほちほち日記)

愛知県豊明市からこんばんは。

自家焙煎珈琲豆散人アルジです。

 

正式には母子健康手帳というらしいです。あの手帳、日本が発祥で、世界に広がっているという話です。NHKの「ちきゅうラジオ」で聴きました。90年頃にインドネシアに導入されたのを皮切りに、今では50カ国くらいで使われていて、今はジョージアが導入に向けて日本のJICAの協力を得ているそうで、所属の日本人助産師さんがあちらに行って、いろいろと仕様などを調整中だという話でした。

 

大きさも問題だそうで、お母さんたちはかわいい鞄に入るサイズがいいのに、お医者さんは書きやすいように大きくしてほしい。どこも同じですね。

 

あ、ジョージアは、元グルジアでしたが、ロシアが嫌いだから英語読みの国名に変えたところです。このブログでは、「金の糸」というジョージア映画を紹介したことがあります。首都はトビリシ。

 

母子手帳が普及することで、出産の安全性が高まり、母子の生存率が上がるということですから、これはとてもいいことです。もちろん、その後の予防接種歴なども管理できます。

 

もっとそういう「当たり前に日本にある良いもの」について、日本人も知ったほうがいいと思いました。

 

他にアルジが思いつくのは、ランドセル。これも日本発祥のようです。1年生が背負ってると大変そうに見えますが、中身をできるだけ学校に置いておけるようにすればいいのにと思います。

 

両手が使えるのはメリットですね。

どうやら、「ちびまる子ちゃん」の影響で、日本のランドセルが人気になっているようです。

 

あと、システムでは戸籍制度。これも相続人が分かりやすいので、トラブルを減らせて良いものだと思います。

 

グローバル時代ですから、外国人の目で日本を見直すのも良いことだと思います。

そうそう、日本が世界に誇れるものがありました。日本の珈琲は、トップレベルだと思います。おそらく、きっと、たぶんね。