愛知県豊明市からこんばんは。
自家焙煎珈琲豆散人アルジです。
アメリカでは、民主党バイデン氏と共和党トランプ氏の公開討論会があったそうで、詳しくは知りませんが、悪口合戦に終始し、悪口ではトランプ氏に分がある・・という以前にバイデン氏がかなりボケ気味で、話についていけていなかった様子。
この討論会の前だったと思いますが、NHKのニュースで討論会の意義などを説明していて、話の内容もさることながら、ちょっとした仕草とか、態度とか、目つき、声の張りなど、視覚と聴覚に訴えるパフォーマンスが重視されてしまうらしい。
観客からの質問の時に、ブッシュが腕時計をチラ見したことが結構なマイナスポイントになり、クリントンが質問者の近くに歩みよって答えたことが大きくプラスになったとか、そんな感じのようです。
振り付け師と俳優みたいですね。もちろん、スピーチにもライターがいるのでしょうけど。
アメリカ人は弁論大会が好きですが、日本人のアルジは、弁舌の立つ人をかえって信用できないように感じてしまいます。
討論会なのに、どうしても、感情に訴えた者勝ちになりますしね。
アメリカを見ていると、日本の間接的な選挙制度のほうがいいと思います。アメリカ方式はリスクが大きい。