苦手なカップのこと | 自家焙煎珈琲 豆散人アルジの公式ブログ 珈琲と日々

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愛知県豊明市にある自家焙煎珈琲店 豆散人(まめさんじん)のアルジが、珈琲のこと、お客さんのこと、日々の思いなどを気ままに綴っております。 (旧 ほちほち日記)

愛知県豊明市からこんばんは。

自家焙煎珈琲豆散人アルジです。

 

アルジは昔からいろんな珈琲屋さんへ行くのが好きでした。今日は、珈琲カップのことを書きます。

 

昔は、ちょっとゴージャスな感じの女性店主がやっているお店が結構あって、そういうお店で出てくるカップは、だいたい花柄で、高そうな華奢なタイプでした。デザインはともかく、取っ手に指が入らないんですよね。これが持ちにくくて困ります。

 

なので、当店ではウエッジウッドを中心に、取っ手が大きめのものを使っています。

 

最近のカフェでは、昔のような華奢なカップや、当店で使っているようなのを見かけなくなりました。

代わりに、多いのは、陶器と磁器の中間くらいの、分厚めのです。日本のレトロなものや北欧のものだと思います。

本当は、薄いもののほうが味は分かりやすいのですが、ああいうのでも悪くはありません。

 

最近経験した中で、これは苦手だな、と思ったのがいくつかあります。

まず、ワイングラスに取っ手を付けたような形。飲み口がすぼまっているのです。冷めにくいということのようですが、これは何だかヘンでした。

 

デザインのことは趣味の領域ですが、緑色の半透明っぽい、ファイヤーキングとかいうのも、アルジには良さが分かりません。

 

それと、耐熱ガラスのようなので、二重になっているカップで出てきたお店もありました。これも冷めにくいということらしいです。うーん、やっぱりちょっと苦手です。

 

時代が変わってきていて、アルジがついていけないのだと思います。