愛知県豊明市からこんばんは。
自家焙煎珈琲豆散人アルジです。
先日、NHKの「音の風景」で、長良川の鵜飼いの音をやっていて、芭蕉の俳句が出てきました。
面白うて
やがて悲しき
鵜舟かな
この句、よく耳にするフレーズなのですが、「鵜舟」がなかなか出てきませんでしたから、なんだかすっきりしました。
最初は面白くて後から悲しい、というものは、世の中にいろいろと存在するような気がします。
ちょうど鵜飼いが始まる季節だと思います。鳥は好きですが、鵜はちょっと近くで見ると、目が怖そうです。
遠目に篝火が見えるくらいでちょうどいいです。