愛知県豊明市からこんばんは。
自家焙煎珈琲豆散人アルジです。
何度も書いていますが、焙煎は料理です。そして、珈琲は和食です。
和食に合うというのではありません。お刺身のあとに珈琲というのは、合わないです。
そうではなくて、和食と同じ考えなのです。
素材の味をそのまま生かすのが和食です。
もちろん、ダシや調味料を使ったりもしますが、それも素材を生かすためです。ソースや油こってりの洋食や中華とは違います。
もっと言えば、珈琲はなによりも和食だと思います。
なにしろ、他の材料を一切使いません。焙煎は豆だけですし、ドリップするときに水を使うだけです。
だから、日本の珈琲がたぶん世界一だと思ってます。和食を一番理解できるのが日本人ですから。
でも、それを分かっている珈琲屋は少ないでしょう。
どんな料理でもそうだと思います。素材を生かすことが一番難しい。