愛知県豊明市からこんばんは。
自家焙煎珈琲豆散人アルジです。
落語家の柳家喜多八さんが、先日亡くなりました。まことに惜しいことです。といっても、アルジはときどき音源を探して聴く程度でしたが、小三治さんのお弟子さんということです。そういわれてみれば、小三治さんにちょっと似た、少し皮肉な感じの語り口で、大師匠の小さんが物柔らかな調子だったのとは好対照です。
昨日、仕事が終わってから、「あくび指南」と「明烏」と「らくだ」を途中まで聴きました。
本当にしっかりした芸のある噺家さんだと思います。
「笑点」の司会が歌丸さんから昇太さんに代わったということばかりが話題になっていて、本当の落語家さんが省みられないのは悲しいものです。