まーちゃん(まめ太郎)

こんばんはニコニコ
訪問ありがとうございますm(_ _)m


写真は何度かお話に出てきた『まーちゃん』です🐶
本名?はまめ太郎といいます。

その時読んでいた漫画の中にまめ太郎というワンコが出ていて、その名前が気に入ってつけました。

私は可愛い名前だなって思ったのですが、友人には面白い名前だねって言われました…悲しい



さて前回続きから


家に帰ってからも不安と心配といつ病院から電話が来るかと思い、なかなか寝ることが出来なかった。


次の日

仕事はちょうど休みだったので午後から病院に行くことにした。

病院に行く前に、自分の職場に寄って父が入院した事、明日もう1日休ませて欲しいことを伝えた。


病院に着いて受付で父がどこの病棟にいるのかたずねた。

なんとICU…

ICUに到着して父のいる場所に案内してもらう。

カーテン仕切りのお部屋ではなく、扉のある個室
(たぶん私が交通事故でICUにいた時と同じ部屋かと)


両腕に点滴をしていて、心電図やらなんやらの線もいっぱいついていた。

意識はあったが昨日よりも辛そうな顔をしていた。

「…大丈夫?」

そう聞くと父は辛そうに顔をしかめた。

「どっか痛い?頭痛い?」

父はウンと1回浅く頷いた。

心電図みたいな機械に表示されていた血圧は高かった。
血圧を下げる薬を点滴から入れているのになかなか下がらないと看護師さんに言われた。


入院に必要な書類を書いて欲しいと言われ書く。
雰囲気的にあまり長居は出来なさそうだったのでもう一度父の顔を見てから病院を後にした。


入院3日目

この日も午後から病院に。
まだICUに居たのでそちらに向かった。

病室に入ると父は昨日よりも具合が悪そうにしていた。

意識は少しあるが辛そうにグッタリしていた。

「まだ頭痛い?身体辛い?」

頷く力もなく、顔を少し歪めただけ。
そして血圧はまだ高いまま。


(……怖い…)

とてつもなく不安になった。
凄く不謹慎だけど一瞬だけ

(もしかして…死んじゃう?)

と頭によぎった。


話かけたりしても父の負担になるので少し側にいた後、看護師さんに状況の確認をして帰路に着いた。




本日はここまでです
それではお休みなさいませ飛び出すハート