セツさんの原画展
ポストカード5枚と猫の缶バッジ買いました
こんばんは
訪問ありがとうございますm(_ _)m
今日は『95歳セツの新聞ちぎり絵の原画展』に行ってきました。
Xで作品をお見かけしてからファンになりいつか原画展を見てみたいと思っていたら
新潟市に来ているのを知って行ってきました。
ポストカードと缶バッジを手に入れてホクホクです
さて前回からの続きです。
2014年5月12日
この日も仕事なのでいつも通りに起きる。
体調は良くなるどころか更に悪くなっていた。
(…これは風邪ではないな…凄くおかしい…)
体はもっと重だるくなっていて、立っていても座っていても横になっても体中が気持ち悪い。
吐き気も酷くなり、頭痛もある。
(仕事終わったら病院いこう…)
何とも形容しがたい具合の悪い体を引きずって仕事に行く。
時間が経てば経つほど具合が段々悪くなってくる。
(仕事はレジ打ちがある接客業です)
途中からお客様におつりを渡す時に落としてしまう。
手の動きがおかしくてレジにお金をしまう時も落としてしまう。
「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」が上手く言えない。
呂律が回らなくなっていた。
この頃から
(もしかしたら…頭…かな？)
と思いはじめました。
そして今度は口の中、ほっぺたの内側から苦い汁が出てくる様な感じがして口の中が苦いくて気持ち悪い。
何度も何度も出てくる感じがした。
※実際は汁は出てなかったのですが、感覚としてジワ…ジワ…と出てきてる感じがしました。
苦い味は本当に口の中にありました。
しまいには立っていられなくなり、お店のオーナーに言って休憩をもらいました。
お店のオーナーが
『今日は具合悪そうだけど大丈夫なの？』と聞いてきたので
「……調子悪いんですよ。呂律は回らないし、おつりは落とすし、吐き気が酷くて…頭も痛くて変だし…」
と私は言いました。
『もしかしたら、頭じゃない？脳卒中とか…病院行った方がいいよ』
「…やっぱりそう思いますよね……早退しても大丈夫ですか？…」
『いいよ、早く行って来なさい』
早退の許可をもらったので病院へ。
脳外科の医院を探してそこへ向かいました。
医院に着くと駐車場はほぼ満車で混んでいることがわかりました。
でももう体が辛すぎて何とかして欲しかったので中に入りました。
中にはやはりたくさん患者さんがいてこれは大分待つなと覚悟しました。
問診票に呂律が回らない、手がきかない、吐き気がある、頭痛があるといかにも脳血管障害が疑われるような事を書きました。
もう本当に体が辛すぎて、こう書けばあわよくば順番が早くなるかなと甘い考えを持って書きました。
しかし、順番が早くなる事はなく甘い考えは打ち砕かれました(泣)
15時半に着いて診察に呼ばれたのは17時過ぎ…
自分で言うのもなんですがよく頑張って待ったなと思います。
まずは血圧を測りました。
『えっ？！』
お医者様が少し驚いた声を出しました。
その時の私血圧は
上が203 下が160
でした。
『…もう一度測ってみますね』
そう言われもう一度血圧を測ってみる。
上が205 下が158
………マズイ…これはマズイ…
お医者様が
『…まだ若いので脳卒中とかではないとおもうんですよね。たまたま血圧が今高いだけだと思うんですけど…』
「…はぁ…」
『どうします？うち一応CT検査ができますがやりますか？多分やっても何にも出てこないと思いますけど…』
(…………
)
)「…お願いします」
これだけ血圧高くて、問診票に脳卒中を疑われる様なことが書いてあって、めちゃくちゃ具合が悪いって言っているのに
なんで
どうします？やります？やっても無駄だと思うけど？
みたいな事が言えるのか
この時結構腹が立って少し血圧上がったんじゃないかと思います。
自分の事は自分が1番わかる。
もうもうもう、自分の事は自分で判断する。
この具合の悪さは異常だったのでCT検査をやってもらうことにしました。
…………本日も長くなりました。
続きは次回で
お休みなさいませ