こんばんはニコニコ
訪問ありがとうございますm(_ _)m


今日は、引き出しの中の整理整頓をしてみました。

入院時の書類系が乱雑に突っ込んであったので、中身を確認しながら要るものと要らないものでわけました。

その中に封筒に入ったままの診療明細書がありました。
たぶんちゃんと見もせずに引き出しの中に突っ込んだものの1つ…

整理整頓の手を止め中を見てみる。

6月14日〜7月28日の入院で12枚の診療明細書。


……う〜ん…何が書いてあるかわからない…ガーン

これ、何が書いてあるかわかるお医者様や看護師さんは凄いと思います。
ホント思いっきり専門職だなと。

この何が書いてあるかわからない中にもちょいちょいわかる文字もありまして。

酸素吸入とかのんでいた薬の名前とか生理食塩液とかとか

その中で喀痰吸引というのがありました。


最初の処置と手術の時に気管挿管をしたのですが、最初の処置の時に気管挿管で喉を痛めたようで。

ICUにいた時はずっと喉に痰が絡んだような音がしていました。

息を吸っても吐いてもゴロゴロ、ガロガロ音がして呼吸を邪魔する感じでした。
そうじゃなくとも息苦しかったのに更に苦しくて辛かったことを覚えています。

肋骨にもヒビが入っていたので咳払いもうまく出来なくて…


あまりにも辛そうなので看護師さんが

『痰の吸引してみましょうか?』

と言ってくれたのでお願いする事に。


痰吸引も実は苦しいんです。
でも痰が取れたら楽になると思い我慢してやってもらいました。

1回目…痰取れずショボーンあせる

『どうする?もう1度やってみます?』
そう聞かれて

「もう1回お願いします」
と答えた。

苦しくて辛くて涙が流れる。

2回目…痰取れずえーん

『…痰、ないみたいだね』
看護師さんにそう言われた。

でもゴロゴロ音がするし、実際痰が邪魔して息苦しいのはある。



「…じゃあなんでこんなに苦しいんだろ…」

独り言のつもりで言った。


『はあ?無いっていってるでしょ!これ以上何しろっていうのよ!ムキーむかっむかっ

鬼の様な形相をした看護師さんがデカい声でいきなり怒鳴ってきた。

「…そういうつもりで言ったんじゃないです」

ビックリしつつも思わぬ誤解があったことに戸惑う。

看護師さんはプリプリしながら病室から出て行く。


(はあ〜、ここの看護師はいちいち怒鳴ったり嫌味言ったり人を小馬鹿にするのがお好きなようで)


このすぐあと、レントゲンを撮ったのですが
結果を知らせにきたお医者様から
『痰が肺にまでおりてきてるので体を動かしたりして気をつけていきましょう』
と言われました。

 

……痰…あったみたいだけど?



ということを診療明細書を見て思い出しました。
されて嫌な事は1年経っても覚えているという執念深い人のお話でしたウインクキラキラ


本日はここまでです
お休みなさいませ飛び出すハート