昨日の市役所帰りに寄ったケーキ屋さんのケーキラブラブ
ガトーショコラ イタリアンプリン クーシュドショコラ

こんにちはニコニコ
訪問ありがとうございますm(_ _)m


暖かい日と寒い日を繰り返していますがあと少しで春だなと感じます。

雨が降っていない日はなるべく外に出て歩行練習してます。
風はまだ冷たいですが、花壇に水仙やクロッカスが咲いているのを見ると春だぁおねがいとほっこりします。

春生まれなので春が大好きピンク音符


さて今回は抜糸のお話を。

整形外科病棟にきて12日、入院して3週間以上経った頃

突然主治医ではない知らない若い男の医師と若い男の看護師がきた。


?????…誰?何?

『足の抜糸にきました』

看護師さんが言った。

(あー抜糸。そういやー縫ってあったな)

手際よく看護師さんが抜糸の準備を整え抜糸が始まる。

その時初めて生の傷あとを見た。
思ったより長いし、酷い。
傷口は塞がっていたがいかにも傷って感じで赤くて痛そう…

『痛くはないと思うけど、変な感じがしたら言ってね』

先生はそう言い糸を切り始める。


パチン


うっ…
ピリっとするような小さな痛みに足が少しピクッと動く。

『痛かった?』

先生に聞かれ

「ちょっとだけ…でも大丈夫です」

そう返すと先生は続けた。


パチン…パチン…パチン……

静かな病室にハサミで糸を切る音が響く。

(ヒマ…だな…)

ふと先生と看護師さんに目をやる。


(お、先生もなかなかだけど、看護師さん可愛いなぁピンクハートなんか柴犬みたいでいい感じ
(私の担当看護師、この人なら毎日いい日なのになぁ)

と邪な考えをしていると抜糸は終わった。

すると先生が私の膝の上にある水ぶくれに気づく。


先生は半笑いしながら言った

『おっきい水ぶくれだね。何でこのままなの?』

「なんか、吸収されるのでこのままでと言われました」

と答えると

『潰しちゃおっか』


…………………

潰しちゃおっか?????

潰す?琥珀ちゃんを?


『じゃ、準備して』

先生は看護師さんにそう指示するとあっと言う間に準備が整った。

『じゃあ潰しまーす』

…気のせいだろうか…先生が微妙に嬉しそうなんだけど… 

     『ぷちっ』


潰された琥珀ちゃんから水が流れでる。

流れでる水の感覚が気持ち悪く背中がゾワゾワして鳥肌がたった。

思ったより水の量が多く、シーツと病衣に少し付いた。


後片付けを終えた医師と看護師は病室を出ていく。

看護師さんが
『終わりました。お大事ね』
と笑顔で出ていく…


(何だよもう、可愛いなあ)
とまた邪な考えをしつつ

琥珀ちゃんとの突然の別れに少し動揺していた…ガーン     


脛と膝にある傷は思ったよりも大きく

脛はL字型で横に6cm、縦に11cm

膝は2箇所あり、横に6cmと5cm

今でもハッキリと傷あと…あります。
琥珀ちゃんも薄くなりましたがまだあとはあります笑


本日はここまでで。