40歳を過ぎたころから男性は「おやじ臭」とも呼ばれる加齢臭に悩み始めます
主人の枕から強烈な臭いを感じるようになっていよいよ「加齢臭」がはじまったのね・・・と思ったのもつかの間。
汗をかいた自分の脇や胸から似たようなにおいが発生していることに気づきました。
最初はたくさん汗をかいたからだよね？と思い込んでいましたが
汗が少なくなる冬になってもそのニオイは消えません。
やっぱり今までとはなんか違う、
汗ではなくとても鼻につく不快になるようなニオイなんですよね。
加齢臭は中年男性特有のにおいと言われることが多いのですが
なんと女性にも加齢臭がある！んだそう
しかも男性は高齢になって汗をかかなくなると加齢臭もおさまってくるらしいのですが、
女性は生涯増え続けるんだとか。
その違いは女性ホルモンにありました。
女性ホルモンと加齢臭の関係
男性が女性よりも加齢臭の対象になりやすいのは皮脂量の分泌量が多いからです。
女性ホルモンは皮脂の分泌を抑制する働きがあるので
女性は加齢臭を発生しにくくなっているといわれています。
しかし40歳を過ぎたころから女性ホルモンは急激に減少し増えることはありません。
その結果、女性は生涯加齢臭が発生しやすくなるんだとか。
女性の加齢臭対策
加齢臭の対策には女性ホルモンを増やすことが効果的です。
大豆製品に含まれる「イソフラボン」が女性ホルモンととても似た成分であることは有名ですね。
毎日の食事にイソフラボンを取り入れることで加齢臭を予防することができます。
イソフラボンが多く含まれるのは、
味噌、醤油、豆乳、納豆、豆腐
などです。
また脂肪分の多い食事から大豆製品を含む和食中心の食事に変えていくことで
加齢臭が減少しただけでなく、ダイエットにもなったという声もあるんですよ。
まさか自分の身体から旦那さんと同じ「加齢臭」が発生しているなんて
本当にショックですよね！
これ以上悪化させないために、さっそく対策を始めましょう！