つい先日、自分の勤めている職場の忘年会があって、お呼ばれしてきました。
年に1度、もう退職された先生や、異動された先生方も集まるこの日。
懐かしい先生のお顔もちらほらあってとても賑やかな会で![]()
2年前、告知を受け、ちょうど治療に向かうための準備をしていた頃、その時は
この忘年会を急遽欠席することに。感染防止の面ももちろんだったけど、とてもそんな楽しい気分にも
たくさんの人と会っておしゃべりする気分にもなれなかった![]()
その会の翌朝、朝7時頃にLINEが鳴って、もう退職された先生から、
「昨日は用事があってこられたなったと聞きました。お大事になさってください」と![]()
いや、もう絶対何か聞きましたよね?ご存知ですよね?という文面に朝から爆笑。
職場では、ごく限られた先生にしかお伝えしていなかったので、きっとちらっと聞いて心配して
下さって、朝一番にLINEがきたんだろうなと思うと、腫れ物に触るように遠巻きに心配されるより
ストレートに気持ちが届いて、なんだか温かい気持ちになった![]()
自分の病名、今から向かう治療についてLINEでお返事したところ、ものすごく驚かれて、
励ましの言葉をいただいた。
その後すぐ、その先生からお手紙をいただいた。不器用でとてもシャイな先生がとにかく心配して
下さって、元気づけてくださっているのが伝わるお手紙で、その手紙はずっと病院に行くファイルに
一緒に入れて行ったくらいお守りだった![]()
治療の節目で、経過を報告させてもらっていたんだけれど、毎回、とても喜んで下さって、
去年の忘年会ではスキップを披露させていただいて、とても驚かれた![]()
今年の会でお会いした時、今年の検査を無事にクリアできたことを報告したら、
「本当によかった。僕たちの世代の医者は、サルコーマ(肉腫)と聞くと、やはりこれは難しい
と思うので、とても心配でした。でもほんとにまめママさんのように回復されているのを見ると、
医学の進歩を感じます」と。
確かにひと昔前の治療は、まず切断ありきだったし、今でも治療法も薬のバリエーションも少ない。
希少がんなので、これからすぐにめっちゃ進歩するのもあんまり望めないだろうなーって思う![]()
でも、少しずつでもその「医学の進歩」のおかげで、今の私があるから感謝だなと![]()
現役バリバリの時よりも、ずいぶん優しいお顔になられて←現役の時はめっちゃ怖かった
歩くスピードも少しゆっくりになられた先生と、来年の忘年会での再会をお約束してお見送りした。
来年も頑張ろう。医学の進歩、「歩」じゃなく「ダッシュ」くらいになって欲しいなあと思いつつ、
イルミネーションを眺めながら帰りました![]()