四十九日 | ごんざえも〜んブログ

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どぉも





だいぶご無沙汰してたごんざえもんです






ブログ書いてない間にAmebaの使い方変わってよく分からないけどどーしよアセアセ










先月7月「北海道で大型犬に噛まれ女性死亡」のニュースが流れました。






亡くなった女性ゎすずのブリーダーさんで、私も大好きな大好きなブリーダーさんでした。






優しくて強くて、とにかく「命」の大切さを今まで沢山教えてくれたブリーダーさんでした。





このブログを見てくださいってる方、一人一人、色んな考えゎあると思いますが、私の日記として書き残したいと思います。











ジャイママが亡くなる一週間前、私ゎジャイママと連絡を取っていた。
「チビちゃんの写真を送ってください」
と言われ数枚送った。




今回産まれたベイビーの成長ゎ大丈夫か、ワクチンなどの相談をしたくて「日曜日USKへ行ってもいいですか?」
と聞くと「その日ゎ北海道でウルフの面倒を見てます」と…






「○○君達の所ですか?旅行みたいでいいですね~」と言った私に「皆に会えるからねぇ(^-^)」ととても楽しみにしていた事が伝わってきた。




「じゃあ、また近いうちUSKへ行かせてください」と私ゎ言った。






忙しい人だったから早くLINE終わらせなきゃって思ったけど、この日ゎLINEでいっぱい話しをした。



今回産まれたベイビーの写真を見て
「本当メンコイよ」って。
本当に北海道へ行く事を楽しみにしてた事が伝わってきた。







そして北海道入りの日、Facebookを更新。少しの観光を楽しんでウルフ達の元へ。





初日、中日、穏やかな雰囲気のFacebookの更新。
そして動画も更新。





ジャイママのFacebookの動画ゎズームした所から始まっていた。
ジャイママゎやたらと近付かない、触らない。そんなジャイママだった。




うちがUSKへ里帰りしても、すずの事もあまり触らない。USKで産まれたウルフの子の性別判定も一週間~10日ほどあけてから行う。自分ちの子でも出産後ゎかなり気を付けていた人だった。




なので北海道で撮った動画もあまり近付かない事が分かった。






じゃあ何故亡くなってしまったの?
本当の真実ゎ絶対に分からないけど、警察などの証言だと、頭を打っている。デジカメに残っていた最後の写真ゎ倒れた時にシャッターを押したブレた写真だったそうで、倒れたあとに失血死で死亡したと考えているそうです。





確かに情報がまだあまりない時に「脳梗塞かも?」と言う情報も入ってきた。





でも死因ゎ失血死なので警察によると
ウルフが遊ぼうよ~と来て、何らかの原因で倒れてしまい頭をうち気絶してしまい、遊んでもらいたかったウルフが、ねぇ遊ぼうよ!と…
そしてもう一匹がヤメろよ!と止めに入ったけど、2匹で興奮してしまう状態になり、腕の取り合いみたいになってしまったと考えてられているそうです。






報道などでゎ顔や腹など噛み傷があり、全裸の変死体など報道されたり、警察官が檻の中に入る時ゎ襲いそうな勢いだったとか…

顔も綺麗だったし、腹部に噛み傷もなかったそうです。
ニュースなどの報道って酷いものです。
事実より何倍、何十倍と話しを大きくするんだなぁって…





報道やSNSなどでの書き込み、正直心を痛めました。
そんな中、気遣ってくれる方、心配してくださる方、沢山の方がLINEや電話をくれました。
正直、情報があまりない時、気が狂いそうってゆーか、気が狂ってしまいました。
でも心配してくれた方達にどれだけ救われたか…
本当に温かいお言葉ありがとうございました。




そして皆心配してくださる事、事故を起こしてしまったウルフ達ゎ殺処分されません。ジャイママゎ自分が死んだとしても、絶対殺処分ゎ望まないので、それだけゎ救いだなぁと思っています。



最初の方に書きましたが、私が思う事を書いてるので、思いゎ様々かもしれないけど、私ゎね、ウルフ達ゎ悪くないと思ってる。
ジャイママゎかなり慎重な人だったけど過信も少なからずあったのかもしれないし、結局、犬による事故って飼い主にあると思うから…。




これがあの事故の真実の少しかな…。
まだ書いてない事もいっぱいあると思うけど…。




今回の件でウルフゎ怖い、危ないと思ってしまいがちですが、私ゎジャイママ生前沢山の事を教わりました。
確かに犬より遥かに力ゎ強いしデカイ、本気を出さなくても60キロくらいあるうちの銀なんて秒殺で倒してしまうくらいの力だと思います。
でも犬より遥かに愛情深いのもウルフだと教えてもらいました。




ジャイママが亡くなり毎週の様にUSKへ行きました。
ウルフゎとってもシャイなので、1回目、二回目USKへ行った時ゎ何と無く皆分かっているのか巣穴からも出て来てくれませんでした。


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この子ゎウルフにしたら珍しく人懐っこいシェリー。遠くを見つめ寂しげな顔をしていて、情報もほぼ無い時だったので思わずシェリーの前で泣いてしまいました。





そして3回目から一番のママっ子だったUSKの中で一番デカイ、ヘリオスが顔を見せてくれる様になりました。


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手を出して臭いをかいでもらいました。
警戒する事なく臭いを嗅いでくれました。
何度も何度も通う私達の事を覚えてくれてるのかもしれないですね。
こうした所がジャイママが言ってた様に愛情深いのかもしれません。




でも間違った認識ゎしないで欲しいと思います。カッコイイと言うだけで、何頭USKへ戻って来た子が居るか…
環境など色々聞いて、引き渡しをして居たけど、人の考え方までゎ分からないですよね。小型犬のフレンチブルでさえ、環境など聞いて引き渡しをしない事もありました。

戻って来た子ゎ皆USKで幸せに暮らしていますが、ウルフゎ犬との運動能力が全く違う事。ジャイママゎ身を持って世間に教えたのでゎないかなぁと思います。






ジャイママ、ジャイママが一人で築き上げて来たUSKを、先に天国に行った動物達とどうかどうか、見守ってください!!



ジャイママが力を入れて居た害獣駆除、ただただ命を無駄にしたくないと言う気持ち、命を無駄にしたくないから、ウルフやウルフドッグの繁殖をして居た事。
自然を守りたかった事。
少しの人でも分かって頂けたらと思います。




そして今回の事故、私の思う事。
ウルフ達ゎ襲った訳じゃない。
事故だったって事。









ジャイママ、先代の動物達と安らかに…
御冥福お祈りいたします


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