2022年6月頃のことを書いています
肺がんのため、手術をしました。
さらに、抗がん剤治療を4クール行いました。
この半年、医療費がものすごーくかかりました
旦那さんはしっかり稼いでくれているけれど、
私は仕事を辞めてしまったし、
住宅ローンはまだまだ残ってるし、
息子くんの教育費だって貯めておきたいし・・・。
私のせいでどんどん減っていく貯金に、落ち込むばかりでした。
私ってば、現在は無職なのに、
去年の収入のせいで住民税めちゃんこ請求来てるし
そんな中、救いの神が・・・。
そう、「がん保険」です。
就職したときに、医療保険と生命保険には入りました。
がん保険も気になってはいたけれど、
就職一年目の給料でそこまで払うのは厳しいと、見送っていました。
息子くんを妊娠したときに、
「そろそろ、がん保険も入っておこう。」
と、追加で申し込んでいたのでした。
私の母は、若くしてガンで亡くなっているので、
私も近い将来、ガンになる可能性は高いだろうと思ったからです。
掛け捨てのがん保険だったので、年間の保険料は20,000円弱でした。
子育てしながらでもそれぐらいならなんとか払えるだろうと、加入しました。
今回は、がん保険のおかげで、かかった医療費以上の保険金がいただけたのです
さらに今後は、保険料を払わずに保証が続くという。
過去の私、グッジョブ!!
うちは、これのおかげで本当に心がラクになったのは確かです。
(あくまで個人の考えです。保険加入をおすすめするわけではありません。)
そんな中、旦那さんがポツリ。
「俺のほうがガンになればよかったのに・・・。」
旦那さんは、住宅ローンを組むときに、団体信用生命保険に入っています。
その中に、ガンと診断されたら住宅ローンがなくなるという特約があるのです。
それを思い出したのでしょう。
いやいやいや!!!
旦那さんが、ガンになる!?
想像しただけで怖いです。
いろいろな意味で、
やっぱり私でよかった、とつくづく思う、マメコなのでした。