高橋真実子です。

 

アナウンサー

MCS認定ティーチャー兼トレーナー/TCS認定コーチ

 

などしております。

 

自己紹介はこちらから

 

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私はピンクの服が好きです。

可愛いし、テンションが上がる!明るい気持ちになる。

 

娘が生まれて、ピンクの服をたくさん着せてあげようと

張り切っていました。

いつの間にか娘の洋服ダンスは

ピンクの服がたくさん。

 

娘が年中さんになったとき、一緒に服を買いに行きました。

私が見つけたのは、ピンクのワンピース。

 

みーちゃん、これ可愛いね!絶対似合うよ。

どうする?ほしい?

 

そんな問いかけをしました。

 

娘は興味なさそうに「どっちでもいい」と言いました。

 

 

 

「えー!どっちでもいいって何よ?!これ欲しいの?欲しくないの?」

 

「うん・・・欲しい。」

 

「そっか!じゃあ買おっか!」

 

「うん。」

 

そんな会話をして、レジでお金を払っているとき

私はふと違和感を感じました。

 

あれ?

こんなにおとなしかったっけ?

もっと、あれをしたい、これをしたいって言ってなかったっけ?

 

 

 

振り返って色々考えてみました。

 

そもそも私は、

娘がどんな服が好きでどんな服を着たいか、知らない。

 

私が、ピンクの服が好きで。

私が、ピンクの服を着てほしくて。

私が、「絶対似合うよ!」と

娘に押し付けていただけでした。

 

「絶対似合うよ」って、

ほめ言葉のようで、悪魔の口癖なんです。

 

まず「絶対」って言葉。

この言葉自体は悪くありませんが、

親が子どもに向かって言う「絶対」ってかなりの強制力。

 

それ以外は認めないよ。

それ以外は愛さないよ。

ピンクの服以外を着るんだったら、お母さんは愛さないよ。

 

もしかしてこんなメッセージを伝えてしまっていたのかもしれません。

 

そして、娘の好みを聞く前に

私の好みを押し付けてしまっていたことも反省。

 

「お母さんはこのピンクのワンピースが好き。

 似合うと思うけど、どうかな?

 みーちゃんはどんな服が好き?」

 

って聞けばよかったな・・・。

 

 

そのピンクのワンピースを着ていた娘を見るたびに

そんな風に思っていました。

 

そこから・・・

「どんな服が好き?どんな服を着たい?」と聞くようにしました。

 

あれから7年・・・中学生になった娘は

「ほんとはピンクの服とか嫌いやったんよね!」と言って

今では、破れたジーンズと黒いTシャツがお気に入りです。

 

(そして私の母に「そんな破れたズボンはかないでー!」と言われている。笑)

 

 

マザーズコーチングを学んでいても

出来ないことばかりだけど

それでも「ふとした違和感」は感じることが出来る。

 

そこから、

ひとつひとつ、見直していけばいいと思っています。

 

こちらの本にも、私の「悪魔の口癖エピソード」を

掲載していただいています。↓

 

 

子どもの自己肯定感が高まる天使の口ぐせ

 

「あるある!」
「これ、言ってるかもー」なんてつぶやきながら読んでみてくださいね。
 
ちゃんと、「天使の口ぐせ」への変換も書いてくださってますよ。
 

 

 

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