東国三社参り③ 息栖神社 | そらのこえ

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きょうはきょうのかぜがふく

三社目の息栖神社に到着しました✨

 

 

 

手水舎

 

力石 小さな狛犬さんが可愛らしい✨

 

息栖神社(いきすじんじゃ)

 

うーむ、この角度はイマイチですね💦

 

※正面のお写真お借りしました。

 

御祭神は

 

久那斗神(くなどのかみ)厄除招福・交通守護、井戸の神

 

「くなど」は「来なと」悪霊侵入を防ぐ神でもあり

出雲の神様より鹿島、香取の神様の道案内を命ぜられた

久那斗神は出雲大社の摂社に祀られているそうです。

(クナト神は鹿島神宮や香取神宮よりも古い時代からここにいた

神様だそうです。井戸の様子から、クナトとアラハバキの男女神と推察される方がいます)

 

天鳥船神(あめのとりふねのかみ)交通守護

 

出雲の国護り神話で武甕槌大神の副神として出雲に降下した神。

 

住吉三神 海上守護

 

上筒男、中筒男、下筒男

海の神に加えて祓えの神でもあります。

 

 

香取神宮、鹿島神宮に伺い、

 

この息栖神社に参拝しましたが、私はこちらの神社の参拝時に

 

体中身震いがしました。前の参拝時とは全く違った感覚です。

 

三社コンプリートの合図?(違うか真顔

 

 

御神木の夫婦杉

 

境内社

 

左は鹿島神社、伊邪那岐神社、高房神社、奥宮


右は、香取神社、手子后神社、八龍神社、江神社、若宮

 

鳥居入ってすぐにある稲荷神社

 

この神社はもともと息栖神社の境内にあったのではなく

 

神社の手前の森の奥にあったそうです。

 

お稲荷様が手作りの耳カバーをしていたり

この方々をみても、なんだか愛されている感が滲み出ています。

 

ほのぼのスリーショット。

 

なんだかアットホームな雰囲気のお稲荷様でした。

 

そして帰ろうとすると利根川方面に鳥居が・・・?

 

左右に小さな鳥居が二つあります。

 

調べると、この鳥居のある場所は忍潮井(おしおい)と言い、

 

左右の小さな鳥居の下には四角い井戸があります。

 

それぞれの井戸を覗くと右側には銚子の介をした男瓶(おがめ)

 

左側には土器の形をした女瓶(めがめ)があり、

 

女瓶の水を男性が、男瓶の水を女性が飲むと二人は結ばれる

 

という言い伝えがあるそうです。

 

この瓶は1000年以上もの間、清水を湧き出し続けているそうで✨

 

境内の手水舎の奥にある湧水はお水取りすることができるそうです。

 

と今調べたのでお水取ってきませんでした笑い泣き

 

 

この井戸が息栖神社の御神体であるという記事もありました目

 

この水は日本三霊水の一つなんだそうです。

(他の二つは、伊勢の明星井と伏見の直井です)

 

ひゃあ、もっとしっかり学んでから行けばよかったー💦

 

帰路、車の中から空を眺めていると

 

金色に輝く海がキラキラと

 

訂正:海→利根川口笛

 

 

高速にのると前方に虹色の雲がずっと見えていて

(画像だとうすいですね💦)

 

楽しい東国三社参りを彩ってくれました♪

 

 

息栖神社でいただいた

オガタマノキの葉っぱと

 

 

東国社三社参りのご神紋(裏がシールになっていて

 

三角柱のお守りの丸の場所に貼るんです。

 

三つでコンプリートです。

 

ここで三社目なので息栖神社さんのお守りもいただくことが

 

できました。

 

三社目の神社さんで神紋を授かると、

 

その神社さんのお守りやお札がいただけるようです。

 

 

香取のご神紋を授かり忘れましたので、

 

やはりまた行かなくてはなりませんね💕

 

ふふふふニヤニヤ