昨日の予告どおりすかいらーくホールディングス(3197)株を売却しました。
きなこ値です。
今期の予想純利益が40億円と少ないので数値が非常に悪いのですが、今日第1四半期決算発表のようなので良い数字になるといいですよね。
私は優待改悪するかもと不安に思いながら保有するのは嫌なので売却しました(子ども名義でまだ残っているかも)。
廃止は無いと思うのは立派な優待カードとシステムを作っちゃったので全部失くすことはしないだろうと思うからです。
多すぎる株主数を減らすために必要株数を100株から300株とかにするのかも。
株主からの質問に対して今の優待金額は維持したいと答えてあましたが、オリックスのこともあるしあまり信用せずにいようと思います。
まあすかいらーくはあまり国際的企業ではないですけど。
ガストやジョナサンのモーニングが好きなんですが、今後は高配当株の配当金で食べに行きたいと思います。
で、昨日は私が買おうか迷っていた大成温調(1904)が優待改悪を発表しました。
クオカード3,000円分頂くのに100株→300株必要になります。
こちら改悪前のきなこ値シートですが値は悪いです。
私が買うのをためらっていた理由は、長期しばりもなく初年度からぽんと3,000円分くれることに優待維持不安を感じたからですが、さっさときなこ値を出して検討すればよかったです
きなこ値を計算し始めて実感していますが、時価総額300億円未満で当期予想純利益が10億円未満だと優待改悪や廃止の可能性がかなり高まります。
それとクオカード優待において適正なクオカード金額は株価(100株)1万円あたり100円以下と思います。
つまり私の経験上10万円で千円程度のクオカードじゃないと維持出来ません。
大成温調は昨日の株価が18万円程度だったので1,800円以下のクオカードが適正でした。
それぐらいだと短期保有やクロス取引のかたがあまり寄ってこないので維持しやすい気がします。
まあ大成温調は時価総額が小さすぎでした。
2019年拡充でしたし明らかに株主数対策でしたね。
すぐ改悪するなんてえげつないですが、違法ではないですもんね。