自分用メモ。
Nicole Fiore how to do a loop on roller skates left forward
自分用メモ。
Nicole Fiore how to do a loop on roller skates left forward
そういえば先日、打首獄門同好会さんのライブに行ってきたんですよ。
なかなか楽しかった。ライブハウスなんて慣れておらず「対バン」というのも初めてで。
Mason's Partyというバンドでしたが、管楽器をいくつも取り入れていて、新鮮でとても良かった。
目の前でモッシュというのをはじめて見たし、観客に持ち上げられて転がっている人も…(バンドの人ではない)
肩車をした状態でスクワットという謎行動をする人もいました。
打首さんのターンでは、モッシュもダイブ(というのか?)も一切なくて、普通のスクワットをみんなでやってみたり、うまい棒が配られたり、マグロの形のビーチボールみたいなんがピチピチと場内を飛び回ったり、きのこたけのこを頭の上で作ったり、SHOCK(食)SHOCK(食)と叫んでみたり、とにかく大盛り上がりで楽しかったです!
ステージの上に謎の4人目がいて、遠目だったので何をしているか全然見えなかったけれども、VD(ビデオジョッキー)というのだと後で知りました。打首さんのライブではモニターで画像を流し続けるので、それを操作する人が必須なのですね。ちなみにマネージャーさんが務めているらしい。
それにしてもベースのじゅんこさんは外見は言わずもがな、声も若くて、ほんとギャルでした。かわいかった。
大澤会長は歌ってるときも話してるときもとにかく声がいい。
打首さんのCDは1枚も持っていないのですが、YouYubeで聴いたことのある曲ばかりでありがたかった。
ペンライトを持っている人はもちろんいなくて、アイドルのコンサートとは文化が全然違うと感じた次第。
なんこれ、めっちゃかわいいやん…
空色のトートバッグ、白のパーカー(デザインもシンプルで良き)、雪だるまキーホルダーも普通に雑貨屋で売ってそうかわいい。
ペンライトも! すごくシンプルで機能的で理想!
時計と音符を組み合わせたロゴがもう良すぎる。
え、正直SixTONESさんのグッズよりも好みやな…
しかもなんか安いねん。ストのパーカー8500円やのに、スノは6800円だよ? この違いは何??
ストは火薬代(特効)がかかるからでしょうか…??
うっかり買いたくなっているのだけど、スノのペンライトをストのライブに持ち込んだらさすがに顰蹙を買うのだろうな…?
舘様の赤とジェシーくんの赤はやはり色が違うのだろうか? 気になる…
(SixTONESさんもまっすぐで持ちやすいシンプルなペンライトをもう一度販売してくれたらいいのにね)
なんか今回倍率がすごかったらしくて、例年よりも全落ち報告が多かったそうですね…
私の周りでは、(といっても会ったこともないSNSでフォローしているだけの方々)当選率高めです。
なんだろうな、本当に運なんだろうな。神社に当選祈願に行ったからって、日々「徳を積む」を実践したからって、必ず当たるわけではないですよね。
待ち受けをシス太郎にしたからといって…笑
(万博の「アラバイ様を待ち受けにする」を思い出している)
今はあまりSixTONESさん関連のSNSを見ないようにしています。
だって見ちゃうと、当選したって喜ぶ人と、落選したって悲しむ人の心の動きに翻弄される感じがしますから。
激戦の横アリ勝ち抜いた!とか言われると、いいなー私も横浜アリーナいちど入ってみたいんだよねーと思うし、
城ホール当たった、信じられなくて何回も見直してる、ていう人がいると、いいなー地元、私も城ホール連番したかったなーとか思うし。
念願の沖縄!とか書いてると、え、沖縄ってそんないいの?? アリーナ行きづらい場所にあるとか聞いたけど、ふーんそっか… まぁたしかにオーラスも沖縄だし、敬遠せずに申し込んでおくべきだったかな!と後悔しちゃうし。
その一方で、FC開設当初にサーバー落ちにも負けず苦労して入会した人が、ただの一度も当選しないまま6周年を迎える、悲しすぎる、という投稿を見て一緒に悲しい気持ちになり…
なんでほんとに行きたい人が当たらず転売ヤーばかりに当たって譲渡交換ポストがあふれかえるのか、お怒りの向きにはやはり一緒に何とかならんのかとモヤモヤした気持ちになるし…
情報に躍らされているな、と感じるのです。
自分が本当にしたいことはなんだったっけな…? と立ち止まって考えたくなる。
私がSixTONESさんのFCに入ったときは、「死ぬまでに一度でいいから(旧J系列の)コンサートに行ってみたい」というのが希望でした。
そしてそれはすぐに叶ったんです。ありがたいことに。
だからFC退会してもいいし、いつでもファンをやめていい状態なのですが、実際まだやめていないのですよね…
なんだろう… 欲が出てくる。
横アリに入ってみたい、というのもそうだし、アリーナ席に入ってみたい、というのもあるし、あの曲をライブでやるなら聴いてみたい、っていうのもあるかもしれないし。
(MILESixTONESでいうと、『Night Train』が今の彼らの声で聴けるとしたら、かなり魅力と感じますし)
SNSで誰かがあの公演にも入った、この公演にも入った、次はあそこに行くね、と報告してるのを見ると、自分もなんか複数公演入らないと損したような気持になるし笑
損したくない、っていう気持ちなのでしょうかね。
会場に行ってみると、思い思いのファッションに身を包んで、推し活グッズを手にした女の子たち、大人たち、男性も、集まってポーズを撮って写真を撮ったり動画を撮ったり、みんな楽しそう。
SixTONESさんに会えるのももちろんだけど、それ以上に、楽しんでいる自分たち、SixTONESさんに会える自分たちが嬉しくて、その姿をとても大事にして記録に残して周りにシェアしたい、って望んでいるように見えます。
SixTONESさんのライブに行けるの、一種のステータス、みたいな…
一歩引いてみたら(SixTONESさんを知らない人の目線で見たら)、全然そんなことはないのかもしれないですけどね。
でも結局私もそんなふうに、ライブに行けるなら行きたいし、行けるなら何回も行きたいし、そういう人たちが大勢いる中で、できるだけ損はしたくないわ、と思ってしまうのです。
周りの熱に浮かされて踊らされて、行かなくちゃ…! と思ってしまうのです。それが本心ではないかもしれないのに。
一般販売がんばって取るぞー!とか思ってる笑
思えば万博のときも、同じような感じだったなぁ。人が経験していること、自分もしなくては損だというような変な動機というか、衝動にかられて行動していたように思う。ちょっと自分を見つめなおしたい。
タイパビリオンへ。
このマスコット、「笑顔」の言い方が「えがお~⤴」みたいな独特なしゃべり方で可愛かった。額に3つあるのは目か??まさかな… と思っていたら、ほんとに目らしい。
<ミャクミャクの5つ目のお友達! タイパビリオン公式マスコット プーム・ジャイ✨️ 4つの耳と5つの目を持つタイの伝説の生き物「メンシーフハーター」をモチーフに誕生!> ※公式インスタグラムより
そのリボンみたいなやつ耳なんかーい。ただ可愛いだけの生き物ではなかったようだ。
食に関して力を入れているパビリオンのように見えたが、他に医療技術関連、薬学関連等の展示も充実していた。「免疫」が全体のテーマらしい。
キッチンで腕をふるうシェフの姿がガラス越しに見えた。陽気な方らしく、ナイスなポーズで写真を撮らせてくれた。
ここのテイクアウトで食べたグリーンカレーはとても美味しく、値段も街なかのカフェと同程度で、味と価格のバランスで考えたら万博内で(私の食べた中では)最強だったように思う。
余談になるが、裏庭のテーブルを相席で使わせてくれた女性が、一人で初めての万博、事前予約なし、それでも一日で12パビリオン回れたと話していた。しかもアメリカ、クウェート、テックワールド、パソナと大手もしっかりおさえていて、回るのが上手な方もいるもんだ、と感心。クウェートってしかし、待ち時間アプリを見てもいつも「停止中」で並べないですよね、と聞くと、最初列に並べなかったけど、次の回に並べる整理券をもらえて、パビリオンの近くで待っていたら並べたと教えてくれた。パソナも同様。「あと15分で列が再開するらしいよ」と周りで若い子が話しているのを小耳にはさんで、自分も近くで待機していたら入れたと。
「はぁー、万博ってほんとに情報が大事ですね!」という言葉しか出てこなかった。SNSも駆使すると有利なのだろうが、私はあまりそういうのが得意ではない。要領の悪さを自覚しつつ、自分なりの楽しみ方を見つけられるかどうか。