2024.7.17 天保山渡し、奥の橋は阪神高速5号湾岸線

 

大阪・渡し船巡りの時、二人の男性と出会った。

 

場所の特定は未了ゆえ、場所は?。一人は渡し船で一緒だった自転車おじさんが、降りた時にわざわざ待ってくれて、「あれがハルカスだ」と教えてくれた。そして、「高い橋に歩道階段もあるので上ったらどうか。ハルカスがよく見える」という。渡し船があるくらいゆえ、相当な登り(100段で済むかどうか)であることはわかってもらえると思う。もちろん、行かなかった。本当に気さくなおじさんだった。

 

もう一人は、ザックを持ったおじさんで、ビールらしきものを飲んで自販機の前で休んでいた。4車線の反対側の歩道ゆえ、顔もはっきりしない。でも、お互いににっこり笑って挨拶した。「私も渡し船巡りだが、非常に暑い。ビールでも飲まないとやってられない。」とお互いに話を交わしたように思えた。

 

私は木津川渡しの45分待ちで昼食を取ったが、ビールが手元になかった。このため、渡り終わってからコンビニでビールを購入し、飲める場所を探しながら歩いていた。通りに面した場所だったが、ベンチがあり、日陰ゆえここで通行人には見えないようにビールを飲みおえた。そして、先に紹介したビールおじさんに出会ったわけだ。

 

大正区役所の休憩ゾーンで体を冷やしながら、冷たいお茶500ccを一気に飲んだ。

 

途中でトイレのある公園の探索もしている。写真もたくさん撮った。これら含めてウォーキングが楽しかったのだろう。でも本当に暑かった。大阪は終日晴れだった。

 

肝心なことを忘れていた。8つの渡し船を乗るためにどんなコース設定がいいのかを検討し、決めていき、そして実際にその決めたコースを体験し、評価する、これらのことも楽しみの一つだ。下見が終わった後なら、次の休憩場所などはある程度見当がつく。でも初回ならそうは行かない。ビールを買い、飲む場所を探すことに注力する。不思議なもので、必ずある。

 

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黄金時代さん;

トリファラスキーさん;

トリファラスキーさん;

TOYOさん;

ありすママさん;