久しぶりのブログ。
さあ、何から話そうか。
どこまで話そうか。











自分でも自分の状態を
ちゃんと把握しきれていない今
自分のことを書くのは
なんだかとても難しくて、


それでも、
「ブログを書きたい」と思ったのは
この瞬間も私は息をして
確かに今を生きているから
…なんだと思う。












今年の夏、
これまでの私の人生の中で
私にとって
とても辛い出来事があった。




心が崩れて、身体が崩れるには
そんなに時間はかからなかった。




眠れなく食べれない日々を経て
沢山の言葉に触れて
なんとかどん底を脱した。












今は、
いつもお世話になっている整体で
定期的に身体を整えながら
いつもお世話になっている
漢方先生のススメで心療内科に通っている。














本当に辛い日々の中にも
幸せはあるから不思議だ。
















私の家族・友人・知人・職場の方々は
みんなとても思いやりがあった。



根掘り葉掘り詮索することをせず
今の私の状態をそのまま
受け入れてくれた。



「なんで」「どうして」の部分を
まるっと飲み込んで
"今私の心身が本調子ではない"
ということだけを理解してくれたことは
私にとって本当に救いになっている。
















"辛い出来事があり今も苦しんでいる"
という事実に変わりはないのだけど
同時に私は日々幸せを感じている



寒い冬の朝に
太陽が昇ってくるあたたかさに
心は自然と動く。




娘の可愛さを
じんわりと噛みしめる夜がある。





不意に出会う救いの言葉たち。

















お母さんが言った。
「今は先のことは考えないで
食べて寝てるだけでいいんだよ」


友人が言った。
「人生には休憩の時間もある」


先生が言った。
「辛さがなくなることはないけど
だんだんと感情が伴わなくなって
出来事を受け入れられる日が来る」















私は今、
ミニマムに暮らしている。



ちいさく、しずかに。















取り留めのない話。


だけど、なぜか今、
話したかった話。