上京区、今出川智恵光院通り下がった場所にある食事処『季節の台所空まめ』。以前ネットでこの界隈でいいお店はないか、と探していたところ、たまたま見つけた人気店で、気になっていた食堂的お店。店構えの様子では、ちょっとカフェ風にも見えたり。
この日は遅めのランチ時に近くを通りかかり、やってきました。
店内はかなりの人気で満席。食事を終えた客と入れ替わりで、運よく入店できました。その後も次々を来店客が現れ、さらには電話で予約する方もいました。お店は年配のご夫婦で営まれている様子。
店内はテーブル席とカウンター席があり、わりとこの近くの常連客、それも老若男女問わず集うお店のようで、皆お店の方と顔なじみの様子。中には外国人の方もいたり。日本の日常食である定食は意外と外国人観光客にも人気で、ご飯とおかずのバランスの取れた食事を提供する定食屋さんが人気だったりします。
ランチは2種類あり、1つはメインを魚or肉チョイスでお惣菜2品チョイスする日替わり定食1100円、もう一つはお惣菜5品をチョイスするお惣菜ランチ1100円。
今回は日替わり定食を選び、メインはかつおのたたき香味ソースorポークジンジャーで魚チョイス。お惣菜には魚の南蛮漬け、豚肉とれんこんのきんぴらをチョイス。さらに、ご飯は玄米or白米から玄米チョイスでおかわりもできます。他、お味噌汁、お漬物付き。
今回は日替わり定食を選び、メインはかつおのたたき香味ソースorポークジンジャーで魚チョイス。お惣菜には魚の南蛮漬け、豚肉とれんこんのきんぴらをチョイス。さらに、ご飯は玄米or白米から玄米チョイスでおかわりもできます。他、お味噌汁、お漬物付き。
冷蔵ケースには小鉢に入ったお惣菜が待機していたり。
テーブルには木の角盆がセッティングされ、氷の入った冷たいお茶が付きます。
しばらくすると、出来上がった料理が次々と運ばれ、全部そろった状態の日替わり定食がこちら。見た目にもほっこりする内容。今回注文しなかったポークジンジャーを隣の席から観察すると、カラフルな夏野菜とともにガッツリ系豚肉生姜焼きが盛られ、そっちでもよかったかなあと(笑)
この日は夏バテ気味だったので、魚あっさり系にしました。
この日は夏バテ気味だったので、魚あっさり系にしました。
まずはかつおのたたき香味ソース。香味ソースはポークジンジャーももしかしたらこんな味では?と思えるような、生姜、ニンニク?あとネギなどの香味野菜の入った、ご飯のすすむガッツリとした味わい。
お皿にはたっぷりサラダとともに冷ややっこも添えられ、これもソースとの相性良く、箸休め的美味しさ。
玄米もいいしっとり感と柔らかさで、とても食べやすく炊き上げられています。
お惣菜2品、魚の南蛮漬け、豚肉とれんこんのきんぴら。
豚肉とれんこんのきんぴらは、こってりと味が染み込み、これもご飯がすすむ一品。夏場家で煮物をつくるのも億劫になりますが、こうして食べられるのもうれしいですね。
さらに魚の南蛮漬け。豆アジ?青魚系ですかね。わりとしっかりと揚げてから玉ねぎなどと一緒に漬け込んだ様子。夏場はこんなさっぱりとした甘酸っぱい料理が食を促します。
そして、お味噌汁が驚きの具沢山。
ワカメ、あさり、なめこ、豆腐、三つ葉とバラエティー豊富に入っていました。しっかりお味噌と出汁の効いた、これもご飯がすすむ品。
美味しいだけじゃなく、このランチ一食でかなりいろんな食材を食べることができ、さらに玄米や野菜の豊富さなど、丁寧につくられたバランスいい定食。職場の近くにあったら定期的に来店したくなるようなランチであることは、来店客の多さが裏付けています。
また近くに来たら、利用したいランチですね。
ワカメ、あさり、なめこ、豆腐、三つ葉とバラエティー豊富に入っていました。しっかりお味噌と出汁の効いた、これもご飯がすすむ品。
美味しいだけじゃなく、このランチ一食でかなりいろんな食材を食べることができ、さらに玄米や野菜の豊富さなど、丁寧につくられたバランスいい定食。職場の近くにあったら定期的に来店したくなるようなランチであることは、来店客の多さが裏付けています。
また近くに来たら、利用したいランチですね。
名称:季節の台所空まめ
場所:京都市上京区元中之町516−4
電話:075‐441‐3676
営業時間:12:00~14:00 17:30~21:00
定休日:日曜日