2日目は旅のメインとも言える漫画『進撃の巨人』の作者・諫山 創さんの故郷、大分県日田市が進撃の巨人の聖地みたいになっている、ということで前から気になっていて、ようやく訪問。
聖地巡礼と言っても、物語に日田が出てくるわけでは全くなく、ただただ物語のキャラが町の至る所にいるらしい、と。
福岡から山間の道を車で走行し、途中霊峰英彦山周辺にある道の駅へ。
時間があれば、英彦山登山もしたかったのですが、今回は道の駅のみ。
野菜が安かったー
鮎のうるかはよくありますが、山女魚は珍しいような。
乾燥筍があり、これも関西では珍しいので、一袋購入。
英彦山水系、『山霊の水』とたたえられ、多くの人が水を汲みに来られてました。
途中、トンネルを抜けた場所から望む棚田やら名峰。
まるで絵画の見本のような光景のメガネ橋。この上がBRTになっていて、バスが通るということか。
で、そこからやきもの・小鹿田焼の郷につながるルートがあるのですが、近々に起こった土砂災害で不通。なので、この日は行くのをあきらめ、翌日別のルートから行くことに。
日田駅に到着。
駅の待合室などにも進撃パネル。
駅前のレンタサイクルの後輪にも進撃パネル。
駅前の観光案内にて。進撃ガチャも。
で、けっこう聖地巡礼で時間押し、ランチはサクッと食べられるご当地グルメでも、と。これまたJRの友人に教えてもらった名物・日田焼きそばの名店『想夫恋総本店』。創業60年余りとか。
けっこうキャパの大きい店舗でしたが、昼前で満席状態で、かなりの人気店。大分以外の地域からも多数利用されてる様子の有名店みたいでした。
名物は焼きそばですが、元々中華料理店から焼きそばだけスピンオフした感じなのか、ラーメンや餃子などの中華メニューもあり。
今回は焼きそば大盛りと太もやし入りの目玉焼きトッピング焼きそばをチョイス。
要は、カリカリに焼き上げたそばにあっさりめのソース、もやし、豚肉などたっぷり入り、その歯ざわりが特徴の焼きそば。そういえば昔、チェッカーズの藤井フミヤが自分の得意料理として、カリカリに麺を焼いた焼きそば、と村上龍のテレビ番組で話していたのを思い出し、こればベースになっているのかな、と思ったり。もやしたっぷりでヘルシーさもあり、あっさりといただけ美味しかったです。
天領日田の名水を使い300年以上の歴史を誇る酒蔵『薫長酒造』。
奥田民生もここに来たみたいです。
進撃の巨人のミュージアムはその一角。
進撃ラッピングの飛行機も期間限定で飛行中らしいです。エレンとミカサ。
諌山さんの印象深いシーンの原画が展示。ちょうど数日前にネットフリックスで見たシーンも（笑）
さらに道の駅にも進撃の巨人ミュージアムが。
諌山さん、「漫画界のカンヌ」と呼ばれるフランス・アングレーム国際漫画祭で、特別賞受賞。進撃の巨人ファンはけっこう海外に多く、聖地巡礼の際も外国人の方をけっこう見かけました。
ここでもラッピング飛行機を紹介。リヴァイのパイロット姿の神々しさよ笑
へーここにつながるのか！という発見。巨人が地鳴らしするシーンはジブリ映画、風の谷のナウシカからヒントを得てるとか。たしか庵野さんの製作じゃなかったかな。巨神兵のシーン。
女子はこれを皆撮影されてました。
土産物コーナーで、誰これ？なパッケージのカレー笑。購入しましたｗ
あと、大山ダムも。ここはブラタモリでもタモさんが来られてましたね。
きっと瞬殺でなくなったであろう、記念ダムカード。
