今回は京都市北区のオススメ蕎麦を集めました。住宅街の地元密着人気店から、夏こそ食べたい名物蕎麦の名店まで。

 

ミシュラン星付き店で不動の人気手打ち蕎麦名店「おがわ」

北山通り沿い、堀川通りよりさらに西へ行った場所にある手打ち蕎麦名店『おがわ』。古い京町家リノベーションで、漆喰や古い柱、無垢のテーブルなど、そのシンプルな内装も魅力のお店。そして蕎麦好きが喜びそうな日本酒とそれに合うアテもあり。肝心の蕎麦は、石臼挽き自家製粉の国産蕎麦を使用し、粒粒感も残る風味豊かな蕎麦。その味わいに一点集中して食べたくなる、繊細さも兼ね備えた美味しさ。

名称:おがわ
場所:京都市北区紫竹下芝本町25
電話番号:075-495-8281


 

 

 

住宅街にある根強い人気の地元民御用達店「京都団楽」
紫竹エリア、大宮交通公園スグの住宅街にある地元密着型の蕎麦店『京都団楽』。古くからこの場所で愛される名店で、お客のほとんどがこの界隈の方。特にランチ時ともなると、駐車場は埋まり、いつもにぎわう人気店。蕎麦も国産の石臼挽き十割蕎麦など、蕎麦好きが喜ぶラインナップ。サイドメニューも充実しており、いろんな食のニーズにも対応可能。
 
名称:京都団楽
場所:京都市北区紫竹北大門町52
電話番号:075-491-7432
 

 

 

 

本格石臼挽き手打ち蕎麦と『河内鴨』絶品「蕎麦酒房 櫟」

平野神社からさらに西大路通を上がった場所にある人気蕎麦店『蕎麦酒房 櫟(いちい)』。昼時ともなると、行列風景を見かけることしばしばの人気店。蕎麦は手打ち、打ち水や出汁には京見峠の湧き水を使用し、当日使う分だけ蕎麦の実を石臼で挽くというこだわり。ミシュランガイド掲載店でもあり。自慢の蕎麦の美味しさはもちろんのこと、河内鴨を使った鴨せいろが絶品。ジューシーで野趣あふれる味わいが蕎麦の美味しさをさらに引き立てる。
 
名称:蕎麦酒房 櫟
場所:京都府京都市北区平野宮西町62
電話番号:075-286-8286
 

 

 

名物『胡麻酢そば』は夏こそ!新大宮商店街の地元民御用達店「そば鶴」

新大宮商店街にある蕎麦店『そば鶴』。元々は千本五辻で営業され、移転後もこの地で長く営業する老夫婦で営む名店。豊富にある蕎麦メニューの中、他にはないオリジナルメニュー『胡麻酢そば』が常連客の間で人気。冷麺風でありながら、冷麺とは違ったオリジナル具材に胡麻酢ダレのたっぷりかかった蕎麦。特に夏場の暑い時期にさっぱりと食べたくなる名物蕎麦。

 

名称:そば鶴

場所:京都市北区紫竹西桃ノ本町3-1
電話番号:075-495-1015

 

 

 

いかがでしたか?わりと地元密着型のお店が多く、普段使いのお店も多数の北区。これから夏本番に向けて、冷たくてさっぱりと食べたくなる蕎麦ぞろい。ご参考に。