タイトル、わかりにくく月曜から夜更かし風に(笑)

 

 

昨日は完全オフにして、前から登ってみたかった滋賀の比良山系、武奈ヶ岳標高1214m。

 

ざっくりと「比良山」と呼んでる山です。以前はロープウェイもあり、わりと山頂あたりまで簡単に行けてた山。今は廃線になっていて、しかも登り口までの路線バスは土日しか運行なし。

 

10年以上前、家族で登ったことがありましたが、日没考えて結局山頂まで未達だった山。

 

 

バスがないので、登山口までは車で。ロープウェイ側とは違う方。

 

 

比良比叡トレイルコースともかぶるわけですな。

 

昔は常駐されてたりしたのか、レスキュー隊の小屋も。この先にも駐車場があり、登山口最近かも。

 

最近ワニ好いてて気になったワニキャラ。なんでワニ?て考えていて、「和邇」ぢゃね?て話で笑

 

ずっと、渓流を横目に歩くコースになっていて、途中ダム風の堰き止めをいくつか越え、新緑&マイナスイオンシャワーで気持ちのいいコース。この日は終始爽やかな風が吹き、気温も高くなく快適。

 

けっこうガレ場の多い山道。途中の青ガレはまるでロッククライミングのような急登。

 

4つ股くらいに分岐する、いろんなコースが合流する金糞峠。ここから武奈ヶ岳方面へ。ちなみに反対方面にある金糞山は滋賀の最高峰・伊吹山の次に高い山。

 

こういう丸木橋がいくつかありました。というのも、けっこう沢が多い山で、昔単独で登った時、途中道が急に沢になり、そのまま道がなくなり、沢に落ちてお腹を冷し、草むらで野〇ソした経験もあります(笑)

 

これ、北山杉でもあった分岐する杉!とか

 

わりと眺望広がる中峠に到着。ここまで登ってくると、常に偏西風みたいな強風が吹き、これはいつも釣りの時に悩まされる比良おろしか、と。いつになく琵琶湖が碧かった。

 

 

 

そして、登山開始から3時間程度で武奈ヶ岳山頂に到着。恐らく気温15℃以下くらいでかなり寒かったw

 

薄着だったので、速攻で昼食。おにぎりだけ持参で、途中のセブンで買った、ダイエッター必須の高たんぱく材を初体験。けっこうスパイスやら効いてました。あと、こういう時に便利なとらやの羊羹(笑)

 

 

帰りは同じコースだと、ガレ場の急登箇所降りるの怖いな、ということで違うコースを、と。
 
見晴らしのいい、鯖街道からつながる初心者向けのコース。ここを通って、途中の分岐でガレ場回避できる、ということでこっちのコースへ。

 

標高1000m以上だと、格段に山の風景やら質感が違います。今度はちゃんと防寒着持参だな、と。

 

で、帰りは途中の分岐で~と言ってたのですが、それを見過ごしたりで、結局行きと同じコースで帰ることに。

 

 

きのこあり、ちょっと見慣れない花あり。あとで調べよ。
 
途中、ガレ場で足をとられたり、沢に滑り落ちたりすることもありつつ、なんとか下山。
 
登山口に戻ってきたのは午後4時前でした。

 

 

その足で、すぐ近くの日帰り天然温泉施設『比良とぴあ』。超久々に。

 

 

 

 

 
痛んだ足の指先にじんわりとよく効く泉質でした。サウナも4ターンほど。平日なので、比較的空いてました。〆にトマトジュース。
 
この後、夕飯に近くにある焼肉店に、とも思いつつ野暮用があり、トンボ返り。



 
今日は全身筋肉痛ながら、気持ちのいい充実登山でした笑