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伏見区淀にある京都競馬場。昨年、大規模改修工事を経て『センテニアル・パーク京都競馬場』として生まれ変わり、今年4月22日でオープン1周年を果たした、大正14年開設の歴史ある競馬場。

 

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競馬レースを楽しむのはもちろんのこと、競馬場グルメも充実。地元の名店の味が気軽に楽しめるフードコートもあり。

 

 

そんな施設内に、おみやげコーナー『ターフィーショップ』も充実。

 

昔から存在する名馬のぬいぐるみも健在。昔知り合いが車のフロントガラス前にぬいぐるみビッシリと並べていて、馬狂とはこういうものなのか?と思った個人的エピソードがありますが(笑)こうしてみると以前より丸みを帯び、可愛いいデザインになった印象。

 

京都競馬場御朱印も!1枚購入しました(笑)

 

そんな中、数人の係員が動員され、活発に販促されていたこちら。

 

京都在住の騎手・武豊さん監修のチキンカレー、通称『武豊カレー』がここ京都競馬場限定で販売。

 

POPからして、かなり肝入りであることがわかります(笑)

武豊が惚れ込んでどうしても食べてほしいチキンカレーとのこと。レトルトカレーのようですが、販売価格は武さんに合わせてなのか、950円と若干割高でセレブ価格(爆)

 

とはいえ、最近京都の武邸に強盗が押し入り相当被害があったニュースを耳にし、お気の毒カンパ感覚もあり、せっかくなので自分用のお土産として1食購入することに。いや、そんな心配要らずのセレブで無問題だとは思いますが(笑)

 

一応購入数の制限があり一人5食までとのこと。

 

こちらがその現物。

 

また食べたくなる、京都生まれのチキンカレーとか。レシピ開発はメディアにもよく取り上げられる京都在住のインド料理研究家SHIIBOさん。

 

原材料表を見ると、その内容も至ってシンプル。

 

 
で、中はパウチになったレトルトカレー。5分程度湯煎で温めます。

 

で、武さんがそれほど惚れ込んだカレーということで、付属にも気を配り、ご飯は以前新大久保で購入したライスベリー&白米ブレンド。ダムカレー型抜きに。
 
そして付け合わせにプチトマト、キャロットラぺ、ブロッコリー、自家製糠漬け、トッピングにパクチー。若干のアレンジのしすぎ感(笑)

 

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で、パウチを開封した時点でわかる、レトルトとは思えない美味しそうな香り。立ち上るニンニク、スパイスの香りがダイレクトに感じられ、食べる前から本気度がわかるというか。

 

カレーは小麦粉が入っていないタイプで、玉ねぎの繊維分だけでとろみがついている、そんな様子。味もスパイスの味わいがダイレクトに伝わり、スパイスカレー専門店で食べるような完成度の高さ。

 

固形具材としては、チキンのみ5~6個がゴロゴロと大ぶりに入っていましたが、下味がついていて、噛むごとにカレーとのマリアージュも楽しめます。

 

下手なスパイスカレー専門店以上に、もしかしたら美味しいかも、と思えるような、レトルト感のないチキンカレー。かなり美味しいです。
 
ふと、こんな美味しいカレーなら、レトルトで販売する以外に、いっそのこと京都競馬場で店舗を構えてフードコートで販売できないのかな、と(笑)それこそ、京都競馬場限定の名物カレーになりそうな、そんな予感のするカレーでした。お試しあれ!
 
 
販売場所:京都競馬場・ターフィーショップ
住所:京都市伏見区葭島渡場島町32
電話:075-631-3131
営業時間:9:00~17:00
定休日:平日
公式サイト:https://kyotokeiba-grandopen.com/