京都府長岡京市にある、キリシマツツジの名所でもある長岡八幡宮境内。この日、自転車ポタリングでキリシマツツジを見にやってきました。この時はまだ満開とは言えない状態でしたが、そこそこいい感じに色づいていました。(4月13日時点)
この日はガッツリチャリ仕様の服装だったので、かしこまった場所でランチをするのは忍びなく、こんなカジュアルな雰囲気のお店のほうがかえっていいかな、と。
そんな中、今回ここに入店した決め手、今が旬の筍を使った筍ランチセットがいくつかあるのを見つけ、せっかく筍の名産地に来たのだから、旬の味覚を食べておきたいな、と。
ここ長岡京は京野菜にも数えられる筍『孟宗竹(もうそうちく)』発祥の地で、筍の名産地。この時期、この界隈ではどこも朝掘りやら下処理済やらどこへ行っても筍が販売され、周辺の飲食店でも筍料理が食べられたり。
それが、こちらでもお手軽価格で食べられる、というので願ったり叶ったり、というか(笑)
今回は、若竹うどん&筍ご飯1200円、たけのこちらし寿司&ミニうどん(温)1200円を注文。
まずはたけのこちらし寿司&ミニうどん。
まずはたけのこちらし寿司。
穂先筍がふんだんにトッピングされ、それ以外にもむきエビ、玉子、椎茸、キュウリなどが乗っています。穂先の優しい柔らかさ、筍の風味が旬の味わいで、さらに玉子や椎茸、寿司飯が家庭的な美味しさで、ちょっとほっこりするような美味しさ。
筍とワカメの繊細な味を引き立てるため、出汁の味付けは薄味で、うどんは細めの京うどん。これもなかなかの美味しさ。
そして、筍ご飯。こちらは+150円で大盛りに変更しました。見るからに大きめの筍がふんだんに入っています。