中京区、地下鉄烏丸御池駅の駅ナカ「コトチカ御池」地下1階、改札口前。
ここに京都を代表する老舗ベーカリーの一つとして知られる「志津屋」があります。
昭和23年創業で、現在では20店舗以上京都市内に展開中の志津屋。中でも、看板商品である『カルネ』は、京都人のソウルフードとの呼声も高く、最近では全国的にも知名度があがり、お土産として買って帰る方もいたり。
そんなお店が地下鉄駅内にあり、この日は時短のため移動途中に朝食をとろうとやってきました。店前にはテラス席もあります。
地下鉄イメージキャラ・太秦もえが「地下鉄に乗るっ」風に人気パン・カスクートを買ってる看板もあります(笑)
まあ、一番の時短といえば、地下鉄乗り継ぎ通路途中にある、この志津屋の自販機を利用すれば一番なんですが(笑)あと、お店でテイクアウトで購入してどこかで食べるとか。
で、今までテラス席しかない店舗と思っていましたが、奥にはイートインコーナーがあり、さらにモーニングメニューもある様子。今回はここで食べて行くことに。
店内入って手前にはパンの販売スペースになっており、まだ8時前でしたがパンの種類豊富に出そろっていました。
冷蔵ケースには、もちろん自慢のカルネ。一瞬、これとドリンク類購入で朝食にしようかとも思いつつ。
で、最近では志津屋のマーガリンも注目中。商品名「カルネマーガリン」からもお察しの通り、カルネにも使用されているマーガリン。それだけ、カルネの知名度が高い、という証拠のようなマーガリン。
山型食パンは5枚切りくらいの厚さですかね。自慢のカルネマーガリンがたっぷりと塗られたトーストで、一口食べるとトーストなのになぜかカルネを感じる味わい(笑)それだけ、カルネの味の要がこのマーガリンということか。
さらにハムエッグ。いい具合の半熟でハムとケチャップも添えられています。