お盆休みを経てつづきです~
フェイスブックのページ、最近ご無沙汰ですね、なんか投稿してください!て
催促メッセージが敏腕編集者並なんですけどまあ、間延びしたことは否めません。
こんな高級ブランドで買い物したら入れてくれるようなロゴ入り紙袋に。
「有次」ロゴがちゃんと入っていますよ。私からすると、アパレル系ブランドロゴより、有難がってしまうくらいな(笑)
でも最近のデザインなんですかね。以前包丁買った時はこんなのありませんでしたが。
シールも。創業1560年という情報もインプット
私はこのフォントの方が馴染みあって、好きですが。有次箱。
実際のかつお箱がこちら。
他のメーカーのはどういう構造なのか知りませんが、ちょうど取っ手がある側の底にひっかけ用の出っ張りが。
押したり引いたりして使う箱なので、動かないよう机にひっかけて固定するためについています。
お店では鰹節を冷凍保存することを推奨されてます。削る時に刃が痛みにくいという理由。
ちょっと削り方の微調整が必要ですが、こんなふうに削った鰹節が下に落ちて引出しにたまる仕組み。
削りたての風味は格別で、有名料亭では出汁を取るための鰹節も削りたてを使ってたり。発酵食品である鰹節の美味しさも道具一つで大違い。お安い買い物ではありませんが、一生ものとして大切に使いたい道具。
今回は鰹節が劣化していることが問題なのか、あまりうまく削れませんでした(汗)
別の機会にかつお箱持参で、有次か鰹節屋さんで削り方教えてもらってきたいと思います。
ヨ~イヤサ~♪
有次
住所:京都市中京区 錦小路通御幸町西入ル鍛冶屋町219
定休日:元日/1月2日・3日
鰹節は『世界でもっとも硬い発酵食品』を言われるほど、カビの作用で水分を吸い取るため、長期保存可能と言われていますが。