てんげる治療院 山﨑ゆか裡です。

 

11月も1週間も過ぎ、今日は牡牛座満月。

今年の秋は暖かい感じがします。

八ヶ岳ではお蕎麦の収穫中です。

そして、我が家のキウイ畑もそろそろ収穫。

 

今年の春に道法スタイルで剪定したので、

実が大きくなりました。

 

 

 

 

大学院の統合医療講座も後期が始まって1ヶ月。

そのご紹介も含め書きたいことがたくさんあるのですが、

今日はこの本のご紹介。

 

「待ってました!」

とFacebookで光田先生にメッセージしたのですが、

 

東大理学部物理学科出身の坂本政道さんと

京大工学部出身の光田秀先生の対談本、

(すごいですね)

 

「高次元世界へ還る道」

エドガー・ケイシーとロバート・モンロー(ヘミシンク)の世界

〜地球生命系での霊的進化、覚醒、アセンション〜

 

 

 

 

日本最高エリート頭脳の二人が

魂のこと、死後世界のしくみ、生まれ変わり、

地球外生命体、地球の次元上昇のことなど、

 

スピリチュアル(霊的本質)の核心的なことを

対談している本です。

 

どうして待っていたか、

以前も書いていますが改めて。

 

 

これは生まれてくる時の情景だと思うのですが、

「そこには行きたくない、元いた場所に戻りたい」

と思いながら、光の一点に向かって

宇宙空間のようなところを進むという記憶がありました。

 

物心ついてからも、

この制限のある肉体にいることが嫌で、

 

「どうしたらここに二度と生まれ変わってこないか」

を思索するのがテーマ。

幼稚園バスの中で外を見ながらいつも考えていました。

 

小さい時の楽しみといえば

夜に眠って夢の世界にいくことでした。

(現実がそんなに辛かったのでしょうか‥‥)

 

 

 

そんな子供が大きくなって、あれは2004年7月のこと。

友人と二人でモンゴルに行きました。

何もない広い草原を馬に乗って走りたい、という

私の希望を叶える形で、友人も話にのってくれたのでした。

 

滞在は5日ほどだったと思いますが、

私は馬に乗る時間も、念願だったゲルに泊まる生活も

満喫しておりました。

が、帰国の前々日に風邪を引いたのか、

ゲルの中で熱を出し、

最後の観光(草原の中ですが)に友人を送り出した後、

一人で一日ゲルに寝ていることに。

 

熱のせいか、体が何度もフワフワ浮いてしまいそうになりながら

夢を見ました。

ある本を一冊読了して

「ああ、この世はこういうことだったのか」と

納得して本を閉じるという夢でした。

 

その後、無事帰国して

出張鍼灸治療の仕事に精を出していたある日、

仲良くなった患者さんのお一人が、

 

「先生、この本お好きかと思って」とくださったのが

江原啓之さんの夢解釈の本でした。

その頃にも夢の話を治療中にしていたのでしょう。

 

そしてもう一冊、

「この本も。本屋さんに平積みになっていて気になったので。」

とくださったのが坂本政道さんの

「臨死体験を超える『死後体験』」という本でした。

 

夢中で読んで、

読み終わった後に

「モンゴルのゲルで、夢の中で読んだ本はこれだ!」

と確信しました。

 

アメリカのモンロー研究所で、ヘミシンクという、

周波数で脳波を変換し変性意識状態を作る機器を使って

体験した話をベースにした意識改革本だったと記憶しています。

 

それまでにロバート・モンローの本も読んでいましたし、

夢を見ることでアクセスしていたその世界に

夢を見るのを待つのではなく

積極的にその世界に行くことのできる機械、欲しい!

 

私はすぐヘミシンクのCDを何枚か買い、

左右違う周波数で聞くことのできるヘッドホンも買い、

 

すぐにヘミシンク体験!

 

すると、ブルブルと細胞が震えるような感覚と共に、

「出ちゃう!出ちゃう!」

魂が身体から抜け出ちゃいそうな感覚が。

 

急にそれが怖くなったと同時に

悟ったことがありました。

 

私、この身体を使って遊びたくて

この地球に来たんだ、ということ。

この五感をフルに感じながら

感覚も感情も目一杯楽しむことのできるこの肉体を使って、

 

人生を体験しに来たんだ。

 

それがわかってから、

この世に生きることが楽しくなったこと!

よくスピリチュアルに目覚めるという言葉を使いますが、

私の場合は

「肉体に目覚めたヘミシンク体験」でした。

 

 

ということで、

坂本政道さんは私の人生を変えた人になりました。

 

 

そして、エドガー・ケイシー研究家の光田秀さん。

光田さんと初めてお会いしたのは2016年の南フランス・マグダラのマリアツアーでのことです。

 

ケイシーの本は20代の頃から読んでいましたし、

スピリチュアルと言われる世界が私の住む場所でしたから、

超能力者エドガー・ケイシーは私にとって違和感のない存在でした。

 

時を経て、ケイシーの推奨するひまし油湿布を実際にやるようになり、

ケイシーグッズを扱うテンプルビューティフル主催のツアーの案内が目に。

 

「これは行かなくては」

突き動かされる衝動で、

「キャンセルにより残席2名」に申し込み、

 

以後私の人生が動き出しました。

何せ光田秀先生のケイシー談義に浸り、

「祝福の水路になる」という生き方を教わったのです。

 

祝福の水路になりきれているかはまた別として、

ケイシー流・霊的理想を定めて生きる指針を

この時から学び始めたのです。

 

というわけで、

私の人生を変えたお二人、

坂本政道さんと光田秀さんの対談本をとても楽しみにしておりました。

 

 

東大と京大という

日本の頭脳の二大巨塔出身のお二人が

魂や生まれ変わりやUFOや神の話を当然のこととして話していらっしゃる。

 

世の中がまた少し変わりますね。

それが当たり前の世界になったら

私たちの住む世界がもっと温かく優しいところになるはずです。

 

 

『今、我々の周波数はどんどん上がってきていて、

近々、大きな変化が訪れる可能性が高いと思います。』

〜坂本政道

 

 

この地球ワンダーランドを楽しみ尽くして、

地球次元を卒業したいです。

 

楽しみ尽くすまでの道のりに、

私はまだやり残していることがいっぱい。

 

自分にかけている制限の鎖もまだまだあるし、

ロバート・モンローさんがヘミシンクを作った目的も

「自由になるため」だそう。

 

『いろいろな束縛や、自分を制限するような信念、

トラウマなどから自由になるのが目的で、

その道具としてヘミシンクを開発した』

 

 

高次元から来た私たち、(byケイシー先生)

その高次元へ還る道、共に辿りましょう。

 

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お読みいただきありがとうございました。

読書も楽しんでくださいね。