てんげる治療院 山﨑悠歌里です。

 

皆さんご自身、もしくは周りの方で

難病でお困りの方はいらっしゃいますか。

 

「難病」とは?

 

「完治することがなく、定期的な検診や自己管理の継続が必要な病気」とAIによる答え。

 

・パーキンソン病

・潰瘍性大腸炎

・全身性エリテマトーデス

・クローン病

・後縦靱帯骨化症

   ・  

   ・

   ・ 

などなど。

 

4大難病という項目も出てきます。

・線維筋痛症

・化学物質過敏症

・慢性疲労症候群

・重症筋無力症

 

「難病」となると、不治の病のように聞こえます。

でも諦めないでください。

 

 

岐阜に面白い先生がいます。

「世界一暇なクリニック」と自らおっしゃる出口一樹先生。

 

出口先生は、神奈川歯科大学大学院統合医療学講座に

Oリングテストの講義でお越しくださり、

私は毎回、興味津々で出口先生の授業に参加しました。

 

大学院修了後もたびたび岐阜へ訪ねて

先生の治療現場に立ち会わせて頂いています。

 

 

電源見ながら電磁波の説明している出口先生
 
 

 

先生は脳神経外科ドクターでありながら、

「Amazonで買えるもので難病を治す」先生です。

 

病院で治す、のではなく

Amazonで買えるもので?

 

そして、先生の肩書きは「難病専門」。

先生のホームページを見ると、

 

「当クリニックは難病治療の専門クリニックです。

他の医療機関がさじを投げた病気を治療しています。」

 

と出てきます。

難病をAmazonで買えるもので治す?

 

 

 

もし医者に

「歳のせい」「ストレスのせい」と言われたら

それはその医者が治せないと言っているようなもの。

 

でも、「症状には必ず原因がある」と出口先生。

 

その原因とは?出口先生曰く

 

電磁波

汚染物質

感染症

骨・関節の歪み(仙腸関節と咬合)

 

の4つが必ず関係しているとのこと。

 

例えば、難病の一つ、線維筋痛症をとってみると

大抵は「原因不明の身体の痛み」という症状のことですが、

 

出口先生は原因はある」と言います。

 

 

以前、ブログで「医療霊媒」という本をご紹介したことがあります。

 

 

この筆者は、

線維筋痛症などの原因不明の病の多くに

「EBウィルス」が関わっていると主張しています。

 

自分の身体の免疫が狂う、というより

身体に潜在するウィルスを攻撃している、という方が

よほど救いがあります。

 

出口先生も同じことをおっしゃいました。

 

 

先日、

長らく線維筋痛症に悩む私の友人と共に先生を訪れると、

Oringテストで診ながら

その見立てで原因は「アスベスト」。

 

なんらかの原因で体内にアスベストが蓄積し、

いくつかの要因が重なると

蓄積している部位にひどい痛みとなって出るのだと。

 

先生の処方は

・EPA(フィッシュオイル)

・中国パセリ(コリアンダーサプリ)

・DHEA(ホルモン前駆物質)

 

これらを飲んで15分間低周波治療器をかける。

 

 

この治療を始めて1ヶ月強経ちましたが、

みるみる彼女はよくなっています。

痛みが完全になくなった訳ではないようですが、

少なくとも3日間寝込んで動けない、ということは無くなっているよう。

 

アスベストは針状に存在し、

その先端が体中を刺激するのだとか。

上記のサプリなどでその針を丸くするのだそうです。

 

 

「ザ・フナイ」に記事を書いている新谷直恵さんに

出口先生を紹介しましたところ、早速!

今月号に出口先生登場しています!

 

https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%8A%E3%82%A4-vol-209-2025%E5%B9%B43%E6%9C%88%E5%8F%B7-%EF%BC%88%E7%99%BA%E8%A1%8C%EF%BC%89%E8%88%B9%E4%BA%95%E6%9C%AC%E7%A4%BE/dp/4828426981/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=2CHOVWAXZ5O33&dib=eyJ2IjoiMSJ9.ZxPsBMxXCHUVIp4uGGEapGAw9xqwiBbXb5gOoeNbZPpUOwRTo5uWpflL5qQL2UuHHxpav7y6ntokwaIPe4B5z9fpG8nY6YSaPWgZ3DrsCaXlBeHaCFK4IuSCsXBKBE14TAehpBQSW9md-WUlyI0HJmka0bDMKKfI6qW4BHxYVsIGazhgL77L0_rdB9zu_iNh0IB9kREdcX3PzmWQir7wu2SrUVPhc6n4guGfjDiChSbaZ8mbfzrvu6ZvTbocQl42iGCe0zGybLt5eRmPlMRLSnMHrKiAuTof2V1V_oeUJSujoLPiCHzk28zJ0sstzmroPkrGf0NTilLDYyLt7R3Ffjo4f2ZfRjNgLpe9ztum4PgmMky-RcVAS4efKHCu_mW4VMCeRcp8he7jrMQnkXXhTmg6UIet7yfGR3Pfs-gSkWeYNd3mSMOomLg4hnuvOQE5.N2aFxFGq1n00YVHzl9jqHr-YOkKJMwZkSM1mLErPapI&dib_tag=se&keywords=%E3%82%B6%E3%83%95%E3%83%8A%E3%82%A4&qid=1739008843&sprefix=%E3%82%B6%E3%83%95%E3%83%8A%E3%82%A4%2Caps%2C159&sr=8-1

 

出口先生の記事の見出しは

「治らない病気に向き合い

統合医療を実践するユニークな医療クリニック」

 

 

 

 

元々脳神経外科だった出口先生は

岐阜県内に脳神経内科医がほとんどいなかったので

必然的に脳神経内科の患者さんを診ることになった。

ところが、神経内科の病気はほとんど治らないことがわかったのだとか。

 

〜内容抜粋〜

『例えばパーキンソン病、重症筋無力症、筋萎縮性側索硬化症など難病のほとんどを神経内科が担当しますが、それらは今でも治せません。〈中略〉他の内科の病気はどうかと調べました。例えば脳梗塞や脳出血の患者さんを診ると糖尿病や高血圧を合併していることが多いので、その治療も同時にすることになります。しかし、それらの病気は治すことができません。糖尿病や高血圧になったら血圧や血糖を下げるだけで、治すことはできないのです。治せる内科の病気は感染症だけです。肺炎とか結核などは治せますが、他の内科疾患はほとんどが治せない。「それはおかしい」と思い、勉強してもそうした病気を治す方法が見つからないのです。』

 

 

さて、その出口先生が「治らない病気」を治そうと

公衆衛生からヒントを得たり、

故・大村恵昭先生からOringテストを習ったり

咽頭扁桃に目をつけてBスポット療法を学んだり、

電磁波を測定してその対策をしたり、

岐阜大学・元島先生チームが発見したCMC(カーボンマイクロコイル)を使ったり、

 

と、統合医療を駆使して

現在、高野宮クリニックを岐阜駅そばで開院し

難病専門で診察しています。

 

ワクチン後症候群の対策もされているのに、

「日本一暇なクリニック」とおっしゃる。

 

先生!ヒマしてる場合じゃないです!

先生は世の中に求められています!と

 

鍼灸ではどうにもならない患者さんをお連れする日々。

 

「ザ・フナイ」是非読んで見てください。

禅の公案の答えを30年かけてみつけたら、

世の中の事象が反転したお話など、興味深い先生です。

 

 

先日、CMC研究所の元島先生をお訪ねしました。
そのことはまた改めて。
(元島先生と出口先生)

 

 

お読みいただきありがとうございました。