さくたろうには仲の良いクラスメイトはいますが、仲の良い友達はいません
友達の定義が難しいんだけど
私自分に置き換えると
校内でいつも一緒に行動する子
休み時間に一緒に遊ぶ
放課後や休みに遊ぶ為の約束をする
電話や交換日記をする(当時ね)
みたいな
休みの日に誘ってくれる子はいる
けど双方の親や兄弟同伴で遊ばせるんだけど
同じ空間にはいるけれど一緒に遊ぶって感じとまた違う
かと言って孤立して寂しい様子もない
1人でマイワールドを堪能している
私がやってきたような
一般的な友達付き合いを
さくたろうは求めていない？
知らないから求めていないのかなーと思い
2年生の頃かな？
遊び方関わり方がわからないのでは？
と親同士協力して遊ぶ機会を作ってみたんだけど、なんか違った笑
長年ことばの教室や支援学級や支援学校での教育に携わっているベテラン先生が小学校に常駐しているんだけど、去年立ち話の最中に言われたんです
｢さくは高校生くらいになったら友達付き合いしだすと思うよ、趣味のあう友達と楽しめると思う｣
って言われて
その時は友達付き合い出来なくて焦っていた時だったので｢高校生…だいぶ先…｣と感じたんですけど、今考えたら別に焦ることないなって
今は1人で楽しんでるし
誰かと共有したくなったら
その時に始めればいい
学校で孤独なわけでもないし
マイペースだけど
1人と集団、どちらも楽しめているかなって
自閉症の子でも友達付き合いは様々だろうけど周りを見て焦らなくてもいいなって私自身も思えてきました
休みの日に友達同士で遊んでいる子達を見てうらやましいなと思うことはあるけど、さくはまだそのタイミングじゃないんだなって
焦らず見守っていきたい
