横浜市長旗杯は、準優勝という結果で終わりました。


トップは、関東大会。
セカンドは、横浜市長旗杯。


リーグ戦がそれぞれあるように
1発トーナメントもそれぞれに戦える場があった方が良い。


クラブとして、指針として大切にしている

全員が活躍できる場創りの
アクションの1つでもある




クラブユース、関東大会と

応援に、ベンチで支える側にまわってくれた

メンバーたちが躍動した。



接戦をものにして

緊張感ある、ゲームを勝ち抜いてきた。







それは指導者も同様。


コーチとしてベンチにいることと

監督としてその場に立つことはやはり別物


大人も子供とその場に立って

体験が全て、なのは同じ。




我々を上回る相手に対して

序盤に失点しなければという戦略だったが



GKシュンタの好セーブが

チームを流れにのせた





自分たちより少し上回る

相手との決勝という舞台は、彼らにとって

成長しかない舞台だ



途中投入の森下



速い、抜け出す



PK!!




我々も歓喜に沸く



ペナルティエリアの外に変えられ

イエローカードに。。。



VAR!




と言いたいところだが、これもまた

フットボールである









PKだと確信した

我々ベンチ。



延長後半、残り1分。

わずかな隙、を見逃さない。





そこに油断はなかったか?



最後までゴールに戻る選手は

どれだけいたか?




それでも試合が終わった瞬間に

こんな表情をみせる姿はなかなかないわけで




クラブユースしかり、

全力で戦った先にしかわからないものがある




勝つことより

負けることの方から学ぶことの方が多い


と思う多感な育成年代


どんな本を読むより、映画をみるより

やはりやってみたからこそわかるものがあるはずだ








これで変わらないのが今日のブログ





本日の練習から。

最後のサプライズダッシュの最終本。



マーカーまで行って、ターンして戻る。



こういうところからやはり変えていこう、

そんな話をさせてもらった。



決めるのは自分だ。




勝った、負けたはコントロールできないが

ここは自分でコントロールできる。



うまくいかなったことがあれば

そこから人生に繋がる教訓は何か




を伝えていくのが我々の仕事だ。






リーグ戦の開幕です。

それぞれに成長した姿を見せていこう!