u15リーグ第4節
会場)かもめパーク
2-1 ジュニオール
得点)久保田(バディCFC)山野(クリオ)A岡部
素晴らしい天気のもと
かもめパークにて、第4節を行いました。
上位対決の1つ。
ジュニオールさんの指導者とは個人的に
ご縁があり
あの時は、相手が2人退場となる
異様なゲームでしたが、勝った負けたを
こえて、尊敬できるチーム、指導者でした。
あれから、11年を経ての再戦。
序盤は、局面での優位性で
相手陣地でプレーする時間を作りましたが、
簡単にはゴールを決めさせてくれない。
最後のところで追わない、寄せない、まめっこたちとは対照的にギリギリまで追いかけてくる、ギリギリでなんとかしようとする相手チーム。
予兆といいますが、際どいシーンが増えてくる。
その一歩をいくか、いかないか、で
ボールがどちらにこぼれるか。
引力に近いものですね。
そういう意味でうまい、うまくないではなく
「戦う」「戦わない」という基準が必要。
ということで
前半から選手を入れ替えて、気付きと
変化をうながす
さて
中盤からなかなか前から捕まえきれない、振り回されて前進を許す
それでもこのように前の状況をみて
果敢にインターセプトからゴールに襲いかかる、イクト
タツヤの仕掛けからファールへえて、
前半終盤に幸運な形でダイキのフリーキックが決まる
1-0 で前半を折り返す
後半。
どこから、どのように誘導し
どこで奪いにいくのか、の確認。
そして、何よりあと一歩をいこう。
足が届かないところで対峙しても相手の思う壺なのだから。
10分間の圧倒、変化は素晴らしいものがありました。寄せて奪いきる、圧力。
が、得点が奪えない。。。
となると相手に流れがいくのが
フットボールの常。
中央へのパスを相手に奪われたながれから
セットプレー、GK雨宮素晴らしいセーブもこぼれを決められて同点。
後半の初シュートが失点になる。
そういうものである。
そこからは、オープンな戦いに。
お互いに勝ちたいが出る、大豆戸もピンチを迎えるが雨宮、DF陣がこのリーグで初めてみる、必死になって体を投げ出して戦う。
ギリギリで防ぐ
18分〜
山野、岡部
2トップにして、前の人数を増やす
37分
怒涛の攻撃から、左サイドを
コタツが制圧。
さらに岡部のサポートから鋭い縦の突破に
山野!!
集まる、集まる選手たち。
歓喜に沸く
直後に試合終了。
ジュニオールさんに必然的に引き出されたゲームでした。
ゴール後の喜びも、勝利の喜びも
ようやく選手たちの中から湧いてきたもの。
足先だけで
コンタクトを避けた中で、得られるものは
ないと言える
この熱量の中で何ができるか
相手を見切れるか
この熱量の先に、勝った、負けたがあるから
フットボールは楽しい。
勝ち切ったことが
大きな成功体験に変わる気がしてなりません。
3月は残り2節。
熱くいきましょう!