リーグ戦、大敗の翌日のゲーム。
疲労もあり、難しいのは間違いないが次節はすぐにやってくる。
ということで、昨日のゲームからの改善も含めゼルビアさんとトレーニングマッチを行いました。
夜は写真撮れないため、今日は動画で。
前日のゲームから大きく3つを意識しゲームへ。
まずはビルドアップの部分で2つ。
1つは同レーンで簡単に前へのルートがあるにも関わらずそこを見れてないために使うことが出来なかったこと。
もう1つはセンターバックがボールを配給する時に、前の選手たちの繋がりが薄く、同じ動き、同じ場所を狙いにいってしまうこと。
昨日ゲームにてもったいなかった部分ですね。
1つ目に関してはボール保持者の体の向きや、ボールの置き方を意識することで改善がそこまで難しくはないが、2つ目に関しては見るものを増やして、味方と合わせてプレーをしていかないと成立しないのですぐにというのは難しい。
それでも意識してプレーするからこそ良いプレーの回数は確実に多かったように思います。
そして、3つ目は攻撃時、守備局面へ切り替わった時にも正しく対応するための予測とポジショニング。
そしてあらゆることに対応出来るよう研ぎ澄ましていること。
失点が多かったことの1番の問題はここだったかなと。
簡単に言うと、攻撃している時に中盤から前はみんな前に出ていってしまい、後方の選手は頭と体が休んでしまい意図のないポジションを取っているということです。
だからトラジションでの対応は相手のが速いわけです。
でもこれは身体的に速いわけではなく、正しいポジションを取り、あらゆる事に敏感に対応出来るように準備しているからであり、意識すれば改善しやすい部分であります。
もちろんこれ以外にもあります。
数的不利で飛び込むとか、常に背中を取られてるとか、、、
ですが、いっぺんになんでもかんでもとはいかないため少しずつ。