決勝前夜。


14:30に宿は戻り、長めのフリータイム。
合宿中、意外と宿での時間、仲間との時間は少ない。



我々も気分転換。
近くにあった、コメダ珈琲、場所を変えて
動画とブログの更新をと入ると


そこには、なんとマメッコたち!



シロノワールを前に幸せそうな顔が見える。




時代の変化を感じました、はい。



クラブとして、初めて利用した
ビジネス旅館 扇屋。


この花火もご主人のご厚意で。






ご飯は毎食が素晴らしい。

充実した内容と量。


選手たちは食後のプリンをどれだけ食べただろうか笑




洗濯物はカゴにいれておけば、このようにして戻ってくる。


育成段階での合宿としては、これによって

失うものも多々あることは事実。



複雑な感情を抱きつつも、本当に有難いサポートでした。








ということで決勝戦。



予選リーグの再戦。

内容は負けていたが、試合には勝った相手との再戦は必然か。




お互いウィークとストロングはわかっている。






こういうステージゆえに

ボールがなかなか落ち着かず、安全第一なのか、

早く前に前にボールがとんでいく


中盤で落ち着くことがない展開














空中線もフットボールの要素の一つ。

この大会で学んだことの一つではないだろうか。


競り合い、セカンドボールの予測。

とても大切なことだ。








ゴールキーパーが良いとゲームは締まる。


両ゴールキーパーの好守、決定機の阻止はゲームをより緊張感あるものに。

















抜いて左足!

も相手の素晴らしいカバーでゴールならず


トウハ。







後半は、陽太。

素晴らしいセーブ連発!



この日はなかなかボールが自分のところにこない、カイリ。


チームスポーツ、隣に誰がいて、ボールを送り届ける存在がいない時にどうすれば良いか、が試された。



単独得点王を狙った、アオイ。

このゲームでは、なかなか決定機をつくれず


鋭い読みで最後尾で存在感、ヒカル。



PKへ突入。



こんなにも早くこんな瞬間がやってくるとは。

と思いつつも私としては準備万端。



「ほら、PKになったやん。大切なとき、勝負の分かれ目はPKなんだよ」




でも


こういう時に



誰も蹴りたがらない、順番が決まらない笑






小学生かいっ!






不安でしかないPK戦。








陽太の好セーブで迎えた決めたら勝ちの場面










いやぁ緊張したよねぇ!





人生でなかなかない、緊張感。









決勝


0-0 プログレッソ稲城

PK4-3




どちらが勝ってもおかしくないゲームでした。

ゆえに、PKで勝てて、こんなに嬉しい体験ができるなら


やはり練習しておいた方がよいよね!






4日間の終わり




どこかの監督が




「青春は密だ」とおっしゃっていた







嬉しいこと、悔しいこと、すべての経験も密だ。



あらゆる体験を通して、自分なりの経験にしていく

大切な時期。





仲間とすごし、仲間と得た優勝は格別だよね!

おめでとう!