3月末から活動をスタートも、コロナウイルスの影響で活動が難しくなり、オンラインでの活動を経て6月からようやくグランドにてプレーができるようになりました。


その時にフットボールの楽しさを改めて感じ、子どもたちとの時間は最高に幸せだ。


そんな風に強く感じたのですが、やっぱりフットボールは試合が楽しい、最高だ。という事を強く感じさせてくれる彼らの初陣となりました。





今回は2グループにわけて行ったわけですが、本当は初陣だし、全員で行って、全員で試合したいと考えていました。

しかし、せっかくお誘いを受けて、選手たちが沢山プレーできる環境ができるならみんなで一緒に行くことよりも、選手が思う存分プレーできる環境を、と思い選ばせて頂きました。

最初だから全員一緒に。
なんていうのは私のエゴであり、大人の事情。

選手はプレーできた方がいいし、プレーできてこそ成長すると考えてます。

もちろん毎回昨日のようなプレータイムを作り、試合に参加できるわけではありませんが、選手の成長のために出来る限りプレーできる環境を作りたいと考えています。
保護者の皆様には急な変更などご迷惑かけることもあるかと思いますがご理解頂ければ助かります!







さて、2つにわけて行ったゲームは昼間と夜。
2つの異なる時間帯、異なる環境でのゲームとなりました。

常盤公園組はkickoffとともにまさかの雨。
予報とはだいぶ違う天候となり、かなりの量が降ったことでピッチは重馬場へと変化。

難しい環境でのゲームになったと思います。
しかし、難しさを感じさせない素晴らしいゲームを見せ得点を量産。




15期生としてのファーストゴールはやまと。
あるまのスルーパスに抜け出したやまとがGKの頭上を綺麗な放物線で抜くループシュート。



このゴールをきっかけにゴールラッシュ。
多彩な攻撃を魅せ、トータル15得点。

そして、てっぺいはこの日最多の5得点でこの笑顔。

時間とともに変化したピッチ、環境に適応し、初陣を勝利。





常盤公園から移動し、柳島スポーツ公園へ。
昼間とは打って変わってこの天候。

気温が上がり、湿度も高かったのでピッチの中はかなり蒸し暑かったようですが、ソーシャルディスタンスを守った円陣でスタート。



昼間の試合では得点を量産し、しっかりと勝ってきたよ。
そんな話を試合前に子どもたちと。

と、なれば当然燃えないわけもなく。
試合前のモチベーションは高かったように思います。


その高いモチベーションそのままに1本目早々にゾーン3でプレッシングをかけ、奪ったボールをたいとがもらいドリブルで密集を抜けていきゴール。

守備の部分ではゾーン3からプレッシングをかけてボールを奪いにいくことをチームとして共有してゲームに入ったので良い形でのゴールとなりました。




その後もボール奪取からのショートカウンター、サイドからと決定機を作りましたが、なかなかゴールを奪えず、2本目へと進むとゲームの流れが少しずつ変わり、トラジションからの失点が続く。

ここでの対応の仕方は今後のトレーニングで改善していきましょう。




6月の最初の2週間はビルドアップ、後半の2週間はフィニッシュと取り組んできたわけですが、常盤公園組も柳島スポーツ公園組もシュートを打つ、ゴールを狙うという部分に関しては強い意識を感じました。

前者はゴールを量産し、後者は9割の選手がシュートを打つ。

ただなんとなくやるゲームと目的を持ってゲームに挑むのでは大きく違う。

ゲームもトレーニングも終わった時の自分を想像し、何がてきたか、何が出来なかったの振り返りしながら自分も高めていきましょう。




常盤公園と柳島スポーツ公園
2つの会場にて行われた初陣ですがどちらもトータルスコアでは勝利ということで良いスタートがきれた思っています。

ようやく始まり、これから沢山のゲームがあり、良いこと、悔しいこと、様々なことが起こると思いますが、選手、保護者の皆様、我々スタッフとより選手が成長できる環境を作り、皆さんが楽しんでもらえるよう取り組んでいきますのでよろしくお願いいたします。

沢山応援ありがとうございました。





 

vs イトゥアーノ
0-1 
6-0
やまと2、てっぺい、あさひ、あるま2
6-0
まいと2、あるま、るーく、てっぺい2
3-0
まいと、てっぺい2

 

vs カルぺソール湘南
1-0
たいと
0-2
0-1
3-0
さくや、だいき、そら


森下