約2ヶ月の中断期間が明け、久しぶりのリーグ戦。
ここからは2回戦目に突入という事で、前期に1度対戦した相手とのゲーム。


1 vs 8 FC東京u15むさし
得点】竹田


前期対戦時は1-3-4-2-1でしたが、今回はこちら。
配置、選手を変更してのぞみました。



開幕戦で対戦した時は完敗。
衝撃的な敗戦を喫したわけですが、そこから約5ヶ月。

もちろんこのゲームに勝つことを前提に考えてはいますが、個人として、チームとしてどんな成長曲線を描けているかが試される一戦でもあります。




そういう意味でも本当に楽しみにしていたこの対戦。

kickoff直後から立て続けにあった決定的なピンチ。
しかし、この開始から10分を有田を中心に乗り切る。




すると誰もが予想をしていなかったであろう大豆戸の先制ゴール。

前期に対戦した時はシュートもなく、コーナーキックもなく、ゴールキックもなかった。

その中で得たコーナーキックから奪った先制ゴール。

齋藤の素晴らしいボールに竹田がファーで合わせる。
一つ殻を破った。
そんな開始からの10分、そしてゴールとなりました。




しかし、先制ゴールも直後に右サイドを突破されあっという間に同点とされる。
先制ゴールのあとの時間帯、大事だとわかっていても防ぐことが出来ず。




同点とされたあと、相手の時間帯が長いものの、随所でここまで取り組んできたプレーを見せる。

近くの選手を使って前進もあれば、長いボールを使った前進。

ただ、相手の予測、運動能力は高く、少しのズレや質の低下があるとボールロストに繋がる。

そしてゴール前ではより高いものが求められる。
ここらへんが今後の課題。

一人一人がどこまでそれを感じたか。




前半の26分、相手陣内でのプレー、失ったところからカウンターで失点。

気をつけなければいけない時間帯、相手のトップの選手を踏まえれば予測出来たシチュエーションからの逆転ゴール。

攻撃している時こそ大事な守備の準備。
そして直面した状況への対応。

それをその瞬間に判断しなければいけないが、予め予測しておくことで容易にすることは可能である。





そして後半立ち上がりの失点で2点差。
終了間際と開始早々。

気を使わなければいけない時間帯。

それでも4点目を失うまでは心と体をコントロールしながら何とか最後のところはやらせまいとプレー。


が、この得点から立て続けに失点を重ね。
後半は6失点。

前半は良い戦いが出来た。
でも、サッカーは前後半での結果で勝敗が決まる。

さぁ、あと30分をどう埋めるかですね。


結果こそ前期とは変わらなかったが、内容には大きく変化があったと感じています。
ここからまたやったりましょう。


そして残留争いもここからが本当の勝負。
頑張りましょう。



本日も応援ありがとうございました。
FC東京むさしさん、本部、運営ありがとうございました。





森下