本日は二俣川SCさんに招待していただき、二俣川カップに参加してきました。


15分1本で9チーム総当り形式。


色んなチームと対戦することが出来ました!










コートサイズは縦が短く、U8でもGKのパントキックが半分までは簡単に届く距離でした。


そうなると両ゴール前でのプレーが増えますね。


ここが今日の肝だったかな。


色んなチームと対戦したので全ての試合でこうだったといったことはあまりありませんでしたが、負けてしまった試合はどれも似たような課題が出ましたね。


負けた試合は必ず得点を取られています。これは当たり前のことで更に言うとシュートを撃たれていることになります。


そこでどういうシチュエーションで撃たれているかが問題になります。


この日に顕著に出たなと思う課題はシュートを撃たれている時の対峙している大豆戸っ子の対応です。


失点してしまう時に多いパターンとしてはカウンターなどでこちらの状況が悪く数的不利になってしまっている状態。


ただ、今日コーチが問題だなと思ったのは人数がしっかり相手より多くいてやられてしまっているシーン。


相手が上手でドリブルでかわされたり、意表を突くようなタイミングでシュート撃たれたり、パス回しなどで翻弄されたりしているなら相手を褒めて、そういうことを大豆戸も出来るようにしていけば良いのですが…


ボールを持っている相手に対峙している選手がいるのにシュートがゴール方向(特に枠内)に飛んでいくのはやっぱりよろしくないですね。


最後のところで体を投げ出してでも防ぎにいくとか、シュートコースにスライディングしてでもゴール方向にシュートを飛ばさせないとかそういった闘う姿勢ってのはいきなりやろうとしてもなかなか出来るものではないと思います。


これこそ常日頃のプレーの基準が出るところです。


練習ではやらないけど、試合では頑張るじゃダメであの選手はいつもそうだよね!となっていかないとね!


習慣は日々の積み重ねです。


大事なところで良いプレー(ここでは守備で)が出来る選手はやっぱりどんな時も全力で闘ってる選手です。


皆がやってないとは言いませんがもっと基準を上げていく必要はあると思います!


上を観てやっていこうね!!









攻撃面は難しかったと思います。


顔を上げて観る時間(余裕)はあまりなく、すぐに相手がプレスをかけてくる中で瞬間瞬間で判断していくのは大変だよね。


だからいつも言っている《観る》も《いつ》観るのかのレベルを上げていけたらいいね!


ボールを持ってから顔を上げて観ながらプレーを選択するのはとても上手になってきました!


それプラスボールが来る前(パスを受ける前)に観ておいてボールが来てすぐに(ダイレクト含む)プレーすることが増えてくると…


今日みたいにスペースがあまりないときでも相手に捕まることなくかわしたりパスを出せたりします。


《いつ》観るのか


ボールが来る前→ここをもっと意識していこう

ボールが自分に向かってきている時→難易度高

ボールを受けてから→かなり良くなってます!

プレーする直前→難易度高


皆はとても意欲が高い上にとても前向きなのでどんどん吸収していけると思います!


まずは意識すること、そして闘う(常に全力で)こと!


もっともっとやれる!!


集合写真



【会場】


柏町グランド


【結果】


vs  トリアネーロ町田

0ー2


vs  AZ FC

4ー0  得点者】宮前2 吉見 安達


vs  大門FC

1ー0  得点者】吉見


vs  横浜かもめSC

1ー1  得点者】大塚


vs  夏山SC

3ー0  得点者】吉見 野津山 矢嶋


vs  二俣川SC

1ー2  得点者】矢嶋


vs  FC MAT

1ー3  得点者】吉見


vs  原FC

0ー4


※8人制15分1本


5位/9チーム


全結果


Nishikawa