ついにトップリーグ開幕。
2年前から参戦しているトップリーグ。
先輩たちが繋いできたこの立ち位置、みんなはどう捉えているのか。
そして、次の学年へどう繋いでいくのか。
今日はどちらの試合も先制を許す苦しい展開。
決して内容が悪かったわけではなく、追いつくチャンスも、流れを引き寄せられる場面もありましたね。
むしろ、あと一歩で試合をひっくり返せる力は、確実にチームの中にあると感じています。
それでも最後の得点を奪うことができず勝利には届かず。
とくに2試合目終盤、中央を簡単に突破されての失点は早く改善しないといけないと強く感じました。
サッカーはチームスポーツ。
けど、一人ひとりが自分の責任を全うできてこそ、初めてチームとしての力が発揮されるもの。
「チームとしてどう戦うか」もそうですが、「個人としてどう準備しておくか」「目の前の相手にどう立ち向かうか」。
技術や戦術も大事ですが、それ以上にまずはフットボーラーとしての姿勢、責任感、勝ちたいという強い気持ち。
そこにこそ、今のチームに必要な変化のカギがあるように思います。
今日のピッチがかなり荒れており、風も強く、ボールコントロールには非常に神経を使うコンディションでしね。プレー中にこれは仕方ないと感じる場面もありました。
こうした中でシンプルなプレー、ダイレクトプレー中心にやっていこうと。そこから徐々に相手の変化に対して対応していくこと。
そこを試合前に伝えました。
実際に背後への抜け出しを狙う場面も多く見られましたね!
しかし抜け出した選手がいても後続がいない、前線でのスピード勝負で追いつかれてしまうというように、あと一歩チャンスに繋がらない場面が続きました。
それでも、さとはるやしゅうがタイミング良く抜け出し、相手DFの裏を突く場面を作ったことはチームとして明るい材料でした!
うまく噛み合えば得点に繋がる、その可能性を感じられるプレーでしたね。
ひろの賢さも光り、良い位置にサポート。中盤の数的優位を活かして展開もしたかったが、うまく活かせず。
負けは確かに悔しいものですが、そこから何を学ぶか。どう前に進むか。
今日見えた課題と希望。それをどう次につなげるかは、これからの私たち次第ですね!
一人ひとりが「やるべきこと」の基準を高く持つ。
目の前の相手に勝つ準備を、日々の練習から徹底する。
小さな積み重ねが、大きな結果に繋がることを信じて前を向かいましょう!
保護者の皆様、本日は勝利をお見せする事ができず悔しい気持ちが多くあります。
選手たちも同様だと思います。
上手くいかない中でも選手たちは勝利を目指し一つ一つ戦っております。
サッカー面は私たちが責任持って伝えます。
ぜひご家庭では良いところを存分に探して、伝えてあげてください。
皆様の応援が必ず力となります。
子どもたちはその応援を間違いなく感じています。
明日も力強い応援よろしくお願いいたします!
u12トップリーグ
川とのふれあい公園
1 vs 1 原FC
得点】菅原
1 vs 2 KAZU SC
得点】佐藤(波)