3位決定戦
1−0 あざみ野B
得点)岡田
予選リーグでの再戦となったGAME。
コロナ対策で地域の移動を避けるために近い地域が同じリーグに組まれたわけだが、東地区はやはり好チームが揃っている事実を考えると予選から非常にタフでそして鍛えられ、成長したことも非常に有難い環境だった。
序盤に得たFK.
「自主練通りの場所やん」
これは入る、そんな私の確信は 壁に当たって
外れていく 笑
「緊張した」とは好正の言葉。
蹴って、蹴って、無意識に蹴れるようになるまで
蹴ることが必要なんだ。
ちょっとやって身につくものではない。
また、今日からの自主練での意識がどう変わるか?
全てがリハーサル、だ。何事も。
「こんなのやってもしょうがない」
「こんなもんでいいだろう」
本当にそうだろうか?必ずチャンスは誰にでも訪れる。
その時のダメにその瞬間に全力を尽くす。
あいつは運が良い?
そうじゃない、そのために今に全力を尽くす人に
チャンスはやってくる。
こういったGAMEで欲しかった先制点は、10番はっくん!
彼もこの決勝Tでは思い通りのプレーができたか?といえばそうではないはず。
右サイドで小吹、浅山が落ち着いて顔を上げてプレー。
中央で冷静にかわし、豪快にフィニッシュ!
「エースは俺だ!」
相手の守備は、中央まで下がってからの戦略も
右サイドのところでは捕まる。
左サイドのハルのところから彼の質の高さもあり
運ぶ、侵入、も、、、
受け手と出し手が合わない。
相手のダイレクトな攻撃にDFラインの背後のスペース管理、リスクマネジメントに頭を使ったケイジュ。
15試合で失点3、今大会でさらに成長した選手の1人だ。
貢献したイクト。
ちょっとふわふわしていた彼も、これまでならやってしまうようなミスはほとんどなく、そして仲間がカバーしてくれたことが
個人、チームとしての成長だろう。
この日もグイグイと前に運んだ、ルイ。
容易な前進とゴールに襲いかかるも相手GKの好手、そして
正確なロングボールに手を焼き、難しい試合になる。
上からピッチをみれる男、たけ。
彼のインテリジェンスがチームに違うスパイスを与える。